読書「すぐやる!行動力を高める科学的な方法」は超良書です。
こんばんは!今日は読書のまとめ。
久しぶりに、いい一冊に出会えました。
すぐやるコツ①「余計なものは見ない」
「余計なものは見ない」。「すぐやる」ためには、これを徹底するしかありません。そのものを見なければ、脳は迷わなくて済むからです。 そのためのコツ、それは「使ったものは、もとの場所に戻すこと」となります。
— ao-sen (@aosenn) 2017年10月1日
#すぐやる行動力を高める科学的な方法
パソコンを使っているとき、作業をしていない間も、モニター画面がつきっぱなしになっていませんか? モニターを見ていなくても、視界の端にそれが入るだけで、脳はいちいちモニター画面に対して判断をしています。でも、それは脳のエネルギーの無駄づかい#すぐやる行動力を高める科学的な方法
— ao-sen (@aosenn) 2017年10月1日
使い終わったものは鞄の中へいちいち戻す。やるべきことを忘れてしまいそうで心配だったら、やることをメモに書き出し、それをポケットに入れましょう。ひとつ終えたら、ポケットからメモを取り出して、次にすることを確認するのです。 #すぐやる行動力を高める科学的な方法
— ao-sen (@aosenn) 2017年10月1日
一見、非効率のようですが、余分なものが見えなくなるだけで、脳はやるべき作業を確実に成し遂げていくことができます。#すぐやる行動力を高める科学的な方法
— ao-sen (@aosenn) 2017年10月1日
作業や勉強をするためにカフェや図書館に行ったとき、テーブルの上にスマホを出していませんか? もしその状態で、作業や勉強が捗らないとしたら、それはテーブルの上にスマホを置いていることが原因です。 スマホ以外にも、手帳や本なども要注意。#すぐやる行動力を高める科学的な方法
— ao-sen (@aosenn) 2017年10月1日
まさしくこれだね。
— ao-sen (@aosenn) 2017年10月1日
カフェでぼくはやってしまうし、机の上も割と散らかりがち。この部分を読んで、どうして僕の隣の席にいる教務主任の先生の机がきれいだかがよくわかった。#すぐやる行動力を高める科学的な方法
これは大きな発見でした。
カフェでずらっと並べた本、手帳、仕事道具。結局終わらないんだよなぁ、ってことがよくあります。それより家の書斎で一つ一つクリアしていく時のほうが、はかどるはかどる。
そして教務主任の先生が、どうして仕事が早いかもわかった。きれい好きは性格ではない。余計な情報を脳に与えないために、ロスしないためにやっていることなのだ。早速明日、僕も教室や職員室片付けてみよう。
すぐやるコツ②新しい区切りをつける
会議を終えたら、その書類をデスクに置かずに、とりあえずファイルに挟んでみましょう。議事録をつけるときも、会議直後に最初の部分だけつくってみましょう。すべての書類をきちんとファイルにとじたり、すぐに議事録を完成できなくても大丈夫です。 #すぐやる行動力を高める科学的な方法
— ao-sen (@aosenn) 2017年10月1日
ここでの目的は、脳に「新しい作業の区切り」を見せること。次の作業にちょっとだけ手をつけ、その法則を脳につかませるのです。#すぐやる行動力を高める科学的な方法
— ao-sen (@aosenn) 2017年10月1日
次の作業にちょっとだけ手をつければ、今の自分が置かれた状況と目指すものとの関係が、より明らかになります。現状と将来像とのおおまかなつながり(=法則性)を見出すことが、脳がフィードフォワードを働かせるための材料となるのです。#すぐやる行動力を高める科学的な方法
— ao-sen (@aosenn) 2017年10月1日
脳があなたの行動を予測するには、「動作の区切り」をわかりやすくしておくことが重要です。日常の何気ない動作にも、しっかりした区切りをつけることで、「先行きの不確定さ」を和らげることができます。 #すぐやる行動力を高める科学的な方法
— ao-sen (@aosenn) 2017年10月1日
次の作業にちょっとだけ手をつけておくこと。それによって、脳は驚くほどやりやすくなります。
またまた教務主任の先生の話になりますが、隙間の時間にもさっと仕事をしてしまう。だから次への見通しがつき、ぐんぐん加速していくのでしょう。僕も同じように仕事をしてみようと思います。
すぐやるコツ③メンタル文法をつくる
ここでは、「状態+すぐやる」というメンタル文法をつくってみましょう。 その一歩目は、まず、自分の体が自然に動く状態になっているときの言葉、モチベーションの源泉となるキーワードを見つけることです。 #すぐやる行動力を高める科学的な方法
— ao-sen (@aosenn) 2017年10月1日
しっくりくる、と感じたら、その言葉のあとに「すぐやる」をくっつけて口に出してみましょう。 「『人のため』ならすぐやる」 「『頼られた』らすぐやる」 「『許せない』ことはすぐやる」 「『嫌悪感』があったらすぐやる」#すぐやる行動力を高める科学的な方法
— ao-sen (@aosenn) 2017年10月1日
メンタル文法、目からうろこです。
僕も考えてみます。
- 頼られたらすぐにやる!
- 子どものことならすぐにやる!
- 家族のためにすぐやる!
- 自分への投資はすぐにやる!
これなら一歩を踏み出せそう。
まとめ アクションプラン
- 身の回りを片付けて、脳に負担をかけない。
- 新しい作業の区切りをつける
- メンタル文法をつくってみる!