読了「イエナプラン教育ってなに?」次作も読んでみよう!
ブログを書いておよそ9ヶ月。30000pvというのは、そんなに多くない方だと思います。ただ、残りの3ヶ月で20000pvをクリアして50000pvまでいきたいと思っています。
1日平均200pv以上。小さな目標ですが継続していこうと思います。
さて、今日はイエナプランの話。
読了しました。
コンセプトにあるもの
ペーターセンは、自らのコンセプトの中で、共に生きることを学ぶ、ということに多くの力を注ぎました。同時に、子どもたちに多くの責任をもたせることにも関心を払いました。
— ao-sen (@aosenn) September 30, 2017
#イエナプラン教育ってなに?
共に生きる
子どもたちに責任をもたせる
僕にとって最近のキーワードです。特に「責任を持たせる」のほう。
学びの責任を徐々に渡していく…そうすることで飛躍的に伸びていく子どもたちをたくさん見てきました。自分がやっているのは「責任を渡す」ということだったんだ。最近わかったことです。
もしもあなたが学校を〈生と学びの共同体〉にしたいなら、つまりみんなが共に生き共に働く協働の場としたいのであれば、あなた自身もまた他の人たちと一緒に物事の決定をしなければならないはずです。自ら関与(エンゲージメント)することがなければ、責任も生まれません#イエナプラン教育ってなに
— ao-sen (@aosenn) September 30, 2017
そして責任をもつことがなければ、関与(エンゲージメント)もありえないのです。#イエナプラン教育ってなに?
— ao-sen (@aosenn) September 30, 2017
「責任」と「関与」の関係。ここはじっくり考え、様々な活動に落とし込んでいく必要があります。
イエナプランが望んでいる理想の人間像
私たちが望んでいる理想的な人間像とは、(1)物事に自ら積極的に取り組み、(2)計画を立てることができ、(3)他者と協働でき、(4)何かを生み出すことができ、(5)それをプレゼンテーションでき、#イエナプラン教育ってなに
— ao-sen (@aosenn) September 30, 2017
(6)自分の努力について考えたり振り返ることができ、(7)責任を負うことができ、また、負いたいと考えられる人間です。#イエナプラン教育ってなに
— ao-sen (@aosenn) September 30, 2017
新学習指導要領を読み込み、このあたりはちゃんと読んで学習していきたい。
子どもの到達度を表で
そのようにして観察される子どもたちの到達度を、表のようなものを作って、たとえば、赤・オレンジ・緑というように色分けしてマークをつけることもできますし、「まだ」「時々」「しばしば」、というような言葉を入れておいて、チェックをつけるようにしても良いでしょう #イエナプラン教育ってなに
— ao-sen (@aosenn) 2017年9月30日
こういう表での評価基準、到達度チェックってすごく大切。僕は今までそういう方法はとっていなかった。今回やってみようかな。 #イエナプラン教育ってなに
— ao-sen (@aosenn) 2017年9月30日
子どもが人格的にも行動的にも、どこまで到達できているかをチェックできる表は必要ですよね。その基準が学習指導要領と合っていなくてはいけない。それに耐えうる内容になっていてほしい。
リフレクションの重視
リフレクションをするとは学ぶことだ、とさえ言えます。 リフレクションがうまい人とは、次のようなことができる人です。 1.何が起きたのかを言える 2.自分が何を学んだかを言える 3.フィードバックを受け止める 4.フィードバックを与える #イエナプラン教育ってなに
— ao-sen (@aosenn) 2017年9月30日
5.自分の行動を評価する 6.自分の仕事について自分で見直し評価する 7.自分自身の発達を人にプレゼンテーションする #イエナプラン教育ってなに
— ao-sen (@aosenn) 2017年9月30日
僕らがテーマに学んでいるリフレクションについても、イエナプランは強調しています。子どもがリフレクションをする、上手いとはどういうことか…
ここはすごく参考になります。
まとめ 何はともあれ次作を読もう
正直この一冊だけでは理解できないところが多いです。文量に対しての価格は高いと思いますし。。。
早速購入したので読みにかかります。