リフレクションの精度が上がっていく!!
こんばんは、地域のお祭りのボランティアを終えた青せんです。
今週の週次レビューから。
協働的な授業リフレクション、それを通じて7月からリフレクションを2人の仲間と上條先生に読んでもらっています。最近仲間と開催した上條先生の講座を経て、少しずつその精度があがってきているのを感じています。
大切なのは…
【エピソード】を詳細まで、そして一瞬に絞って記録すること。そのための【背景】と、捉え直す【考察】。
仲間とともに読み合うことで、考察において、いろいろと考えられることが増えてきています。
新たなチャレンジを入れる
「楽なものは面白みがない。なんとかかんとか仕上げたものは、達成感がある。」
— ao-sen (@aosenn) September 8, 2017
教師の仕事に置き換えると…
「ベースになるものを経験したもので考えると面白みがない。そこにいかにやったことがないことを混ぜながら、子どもたちの願いに沿っていくか」
10年を超えるとこうなる。
これはプロフェッショナル仕事の流儀みていた時に出てきた言葉。経験したものを強いベースにしてしまうと、面白みが消えちゃう。僕の場合は、新しい要素をちゃんと入れていくこと。それによって、取り組み方が大きく変わる。
自分は同じものを何度となくやることはできない。自分なりのチャレンジをより良いものにしていくこと。。。これは僕にとっての大切なベースなんだろう。
マルチタスクを多用しない
プロフェッショナル仕事の流儀は、シングルタスクで観よう。これは僕にとって大きな学び。
— ao-sen (@aosenn) September 8, 2017
大事なことはシングルタスクで行う。
いつも「ながら」にしないことが大切。僕らは多忙のあまり「ながら」行うマルチタスクを多用しがち。一つのコトに集中することで疲労感が違う。
大事なことはシングルタスクでやる。
学習全般において
座席表を観ながら振り返ること。僕との関係性がぐぐっとふかまるにつれて、子どもたち同士の関係性も深まっている。
— ao-sen (@aosenn) 2017年9月8日
まだ教師との関係性を深められていない子に対して、何をしていくか…。その取り組みを考えるのが面白い。週次で少しずつ次の週の取り組み方、接し方を考えていきたい。
何人かへのガイドレッスン。こういうときに、子どもはさせられている感を持ってしまう。もっとこいうガイドレッスンがプラスに捉えてもらえる方がいい。
— ao-sen (@aosenn) September 8, 2017
授業の中のこういう場面でこそ、学びを加速しつつ、関係性をきずくチャンス。
学習の中で、いかに一人ひとりにアプローチできるか。関係性を作るのは、レクや対話だけではなく、学習中にもそうしていける。
体験学習へのクラスをまたいでの横割りの学習。普段のクラスとは違う子どもたちに接していくためには、必要なのは「余裕」。
— ao-sen (@aosenn) 2017年9月8日
そのためのシステム作り、計画がとても大切。そこは学年で無理のないように詰めていくことが大切。
「余裕」と「計画性」のあるシステムをどう作っていくか…それには学年の先生とたくさんの対話をして、考えていく必要がある。
この個からのスタートはあるんだけど、終わりを個に戻せないことが多い。時間的な制約だ。でもいつも個に返していくことが大切。これから意識しよう。
— ao-sen (@aosenn) September 8, 2017
「個」から始まり「個」で終わる https://t.co/WCIJp8lrRh
学習の終わりに「個」にかえしていく。
当たり前だけど、簡単にはできないこと。毎時間の学習をしっかりと個に還して締めくくる。
学級経営「承認のしずく」
コーチングの先生に教えてもらったしずくの取り組み。
— ao-sen (@aosenn) 2017年9月9日
クラスの学級目標との親和性が高い。
そして行事との相性もいい。今の体験学習へ向かっていくこの時期、クラスのみんなで一息ついてやっていこう。https://t.co/vCMIthknHw
つながりをしっかりとデザインしていく。
— ao-sen (@aosenn) 2017年9月9日
しずくの取り組みをクラスに浸透させよう。自然な形で、どう取り入れたらいいだろうか。
朝のサークルでみんなに相談。
植物のように生長していく自分たちのクラス。植物には水が必要です。だからこそ、この承認のしずくで、成長させていく…これはプロジェクトとして1つのグループにお願いしたいと思います。
アドベンチャーがもつ可能性
どの子も安心して最初の一歩を踏み出せるように、「楽しさ」をベースとする雰囲気作りを創っていこう。
— ao-sen (@aosenn) 2017年9月9日
やはり僕にとって「最初の一歩目を待つ」ことは、大切な要素なんだろう。レクの力はすごくそれにとって重要で、「自ら一歩」は「楽しさによるうっかりの一歩」と親和性が高いんだろう。
この2つの関係性はすごく高い。だからこそ教室の中にアドベンチャーは必要。そして対話や学習だけでなく、「楽しい」がベースになった体験は必要。もっともっと感情は考えていかないいけない側面。
今週もよく学び、振り返りの中からいろいろなことを発見できました。
それではよい一日を!