コーチングの先生による道徳講座2回目、大きなしずくに承認の言葉を書く授業でした!
おはようございます。日本代表VSサウジアラビア、後半からしっかり観ようと起きた青せんです。
さて、昨日はコーチングの先生である橋口さんをお迎えしての「コーチング道徳」2回目でした。
昨日は「承認」の授業でした。
パチパチインパルス
ウォームアップのアクティビティは「パチパチインパルス」。「たまには男女!」という意見で、男子チームと女子チームに分かれて、膝をたたくバージョンのパチパチインパルス。両膝をたたいて、次の人に信号を送ります。
橋口さんは、決して自分じゃ決めない。子どもたちの同意を得て決めていきます。これって、「自分で決める」ことをたくさん大切にしているんだなぁと感じました。
「どういうチームにする?」
「女子が一人多いところはどうする?」
子どもたちに必ず聞く。子どものアイディアで決めていく。
見習いたい。
心の中の幸福のバケツ
- 作者: ドナルド・O・クリフトン,トム・ラス,高遠裕子
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 2005/05/25
- メディア: 単行本
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僕も大好きなこの一冊。昨年度の人権週間に、学年で授業をしました。
その後、1週間、「水カード」を使って友達の心のバケツに水を注ぎ合いました。
昨日は、友達の背中に大きな水のしずくカードを張って、お互いに書いてもらうような形になりました。
しっかりと
「気持ちを込めて書く」
「悪口は書かない」
「まずグループには全員書く」
「名前はどうする?」「書かなくていい。」
とルールの確認をした上で、承認の言葉を書き合う時間スタート。
どの子も嬉しそうに書いていきます。
背中に書くって言うのがいいですね。書かれているところ見えないところが非常にわくわくします。僕もたくさん書いてもらいました。
書き終わったところでみんなでオープン。
この瞬間の表情、すごくいいですよね。
最後もパチパチインパルス
承認を十分受けた上で、最後もパチパチインパルス。
ぐぐっとタイムが上昇しました。
男子は3秒06→1秒82→(承認後)1秒06
女子は1秒90→1秒11→(承認後)0秒78
女子はやい(笑)
男子も悔しそうに、でも自分たちのタイムの上がりを認めて嬉しそうに…そんな感じでした。
まとめ 実践の継続
子どもたちで決めるように、緩やかにもっていく。橋口さんのそういう態度がすごく勉強になりました。
このしずくカードの実践は、行事ごとにやってみよう!と思いました。日常ではやり過ぎになっちゃうけど、行事に近づくにつれて、こういう機会をとろうと思います。
それではよい一日を!