学年のリハーサルでショック!?それでも自分にできることを
さて、何ができるだろうか…
おはようございます。
— ao-sen (@aosenn) December 7, 2017
昨日、学習発表会で学年の他のクラスとのリハーサルをしました。他のクラスの生き生きとする姿、うちのクラスの緊張マックスの姿にショック!?
ただ、子どもたちが一生懸命頑張っているのに、担任が落ち込んでられないな。
あと1日何ができるか、考えていこう。
うちのクラスの経緯は以前話したとおり…
昨日のリハーサルでは、子どもたちは「ステージ型」のリハーサルをしたい!と話していたので、それで行くことに。他のクラスは終始ブース型ですので、お互いの参考になれば…と思いました。
しかし実際やってみると、
ブース型の他のクラスの方が
声が大きく、楽しそう!
なんです。
一方うちのクラスはステージ型なので、ちょっと静かに見る感じ。。。このテンションの差を子どもたちが感じてしまったこと、僕も感じてしまったことのなんのって…
僕の頭の中では、痛烈な迷いが生じてしまいました。
「うーん、楽しそうだなぁ!さすが二人の先生、上手く引き出している。」
しかしながら、こんな想いも。。。
「でも、それってそもそも総合なのか?楽しいだけが総合なのか?今の自分は?その主張が高学年になっても落ちているのは、本当にそれでいいのか。」
うーん、自分の悪いときの癖で、
「何かのせいにする」モードへまっしぐら!
その後のクラスでの振り返り、子どものジャーナルを読んで、そんなに大きなショックを受けずに、自分たちの良さも振り返っている子どもたちにほっとしました。
夜眠る前に、ほぼ日weeksの週の言葉を読んでみました。
得意なことと、不得意なことがあるけれど、
得意だから上手くいくと言うことでもない。
不得意だったからこそ、上手くいくということもある。
うまくいったからいい、というわけでもない。
うまくいかなくてよかった、ということもある。
うまくいかなくてよかった、か。。。
本番前のリハーサルでうまくいかないことが見つかってよかった!
あとはそれを今日一日でどう修正していくか。そこに力を注ぐのが僕の役割。
落ち込んでいる場合じゃねーな。先生が一緒にへこんでどうする。うちもブース型をやるし、子どもたちだって楽しみにしている。その楽しさに寄り添っていくこと、それこそがぼくにできること。
さて、今日も楽しんでいきましょう!