僕がまわりの先生とズレている2つのこと
僕が周りの先生とズレている2つの点。それは…
行事がいつまでも続けーと願えるところ。
明日は水泳大会だー子どもたちのベストタイムを出して喜ぶ顔を見られるのが楽しみだぁ。僕にとってはわかんない感覚なんだが、「早く終わって欲しい」っていう人、全く感覚がわからないので困る。
— ao-sen (@aosenn) 2017年7月27日
運動会の時もいたなぁ、「早く終われー」っていいながら仕事している人。プロセスを大切にしているから結果はいいってことだろうか?違うな、結局自分にフォーカスし過ぎてて、結果となって帰ってくる当日が嫌ってことな気がする。
— ao-sen (@aosenn) 2017年7月27日
プロセスもほんとに大切!だけどやっぱり本番の子どもの頑張りに寄り添えるって嬉しいことだな。僕はそう思うんだよね。その感覚が失われるときは、もう辞めなくちゃいけない時だと思う。
— ao-sen (@aosenn) 2017年7月27日
そのうち一つがこれなんですよね。周りの先生は、「行事早く終われー」の人が多いということ。
子どもたちとそして先生たちとたくさん準備してきた行事、だからこそ「できれば終わってほしくない」っていう気持ちが毎回強いんだけど、そういう先生って少ないみたい。「早く終わって欲しい」という声をほんとよく聞く。
僕だって、授業研の前は、「あー早く終わって欲しい」って思う時がある。それは「みられる感が強いから。」だと思う。その思いが強いと、大抵授業はあらぬ方向へ(笑)ここでも工夫が足りないんだよなぁと思う。自分の視野が自分へと向かっていくとそうなるようだな。
「行事早く終われー」の人は、プレッシャーがかかるくらい情熱をかけているのかと思ったけれどそうではないらしい。。。
ベクトルが自分に向いているんだ。
子どもたちじゃなくて自分に向きすぎているから、「早く終われー」になるんじゃないだろうか。
実は先生たちに多いのがこのタイプのような気がする。ベクトルが自己に向いている人。そのベクトルは子どもたちに向けて欲しいんだなぁ。そうするといろいろと変わっていくんだと思う。
自分に向いていると全体指導を強めていくしかない。その方が自分も気持ちいいから。でも子どもたちに向けると「個へのアプローチをどうするか」と考える。全体の雰囲気を作っているのは、個へのアプローチの連続だと捉えられるようになる。そして「個のアプローチの積み重ね」で学級経営ができるようになる。
この辺も実は僕が水泳指導が苦手なところなんだな。どうしても全体指導が多くなってしまう。
月曜の朝が楽しみなところ
これも初任の頃からなんですが、「月曜の朝が楽しみなところ」です。日曜日の午後に憂鬱だったのは、初任の最初の2ヶ月と、うまくいかなかった一年の最後の1ヶ月だけかな。あとは基本的に月曜日楽しみだなぁ!と思っている。周りにそんな方も居ないため、「アホなんだな」と自覚しているけど、月曜日楽しみでいられています。
まぁ、その辺も「才能だ」と自分に言い聞かせておこう(笑)
さて、それでは水泳大会、楽しんできます!