先生の働き方Design研究所

新しいブログはこちら! https://ao-labo.com/

学年のリハーサルでショック!?それでも自分にできることを

f:id:aosen:20171208043950p:plain

 

さて、何ができるだろうか…

 

 

 

うちのクラスの経緯は以前話したとおり…

 

 

aosenn.hatenablog.com

 

 

aosenn.hatenablog.com

 

 

昨日のリハーサルでは、子どもたちは「ステージ型」のリハーサルをしたい!と話していたので、それで行くことに。他のクラスは終始ブース型ですので、お互いの参考になれば…と思いました。

 

 

しかし実際やってみると、

 

ブース型の他のクラスの方が

声が大きく、楽しそう!

なんです。

 

一方うちのクラスはステージ型なので、ちょっと静かに見る感じ。。。このテンションの差を子どもたちが感じてしまったこと、僕も感じてしまったことのなんのって…

 

 

 

僕の頭の中では、痛烈な迷いが生じてしまいました。

 

「うーん、楽しそうだなぁ!さすが二人の先生、上手く引き出している。」

 

しかしながら、こんな想いも。。。

 

「でも、それってそもそも総合なのか?楽しいだけが総合なのか?今の自分は?その主張が高学年になっても落ちているのは、本当にそれでいいのか。」

 

うーん、自分の悪いときの癖で、

「何かのせいにする」モードへまっしぐら!

 

 

 

その後のクラスでの振り返り、子どものジャーナルを読んで、そんなに大きなショックを受けずに、自分たちの良さも振り返っている子どもたちにほっとしました。

 

 

夜眠る前に、ほぼ日weeksの週の言葉を読んでみました。

 

得意なことと、不得意なことがあるけれど、

得意だから上手くいくと言うことでもない。 

不得意だったからこそ、上手くいくということもある。

うまくいったからいい、というわけでもない。

うまくいかなくてよかった、ということもある。

 

 

うまくいかなくてよかった、か。。。

 

 

本番前のリハーサルでうまくいかないことが見つかってよかった!

 

あとはそれを今日一日でどう修正していくか。そこに力を注ぐのが僕の役割。

 

落ち込んでいる場合じゃねーな。先生が一緒にへこんでどうする。うちもブース型をやるし、子どもたちだって楽しみにしている。その楽しさに寄り添っていくこと、それこそがぼくにできること。

 

さて、今日も楽しんでいきましょう!