先生の働き方Design研究所

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係のプロジェクト化、ここまでとこれからと。。。

こちらにまとめてリライトしました。

 

ao-labo.com

 

おはようございます。昨日は僕の両親と妻の両親との飲み会でたらふくご飯をいただき、飲んだ青せんです。

 

さて、今日は加速する「プロジェクト」の取り組みについて。

 

 

 

aosenn.hatenablog.com

 

こちらでスタートした「脱係」「脱会社活動」。やはり高学年と言うこともあり、プロジェクト活動は停滞の一途をたどったのでした。。。

 

失敗を乗り越えて、ここから立て直していくために、子どもたちと方針を話し合いました。

 

 

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ルールは次の3つ

 

①自分の「やりたい!」を形に

 

 

国語「明日をつくるわたしたち」の単元で、話し合いの一つに「プロジェクトをみんなで取り組むためには?」という話し合いが行われました。

 

「しっかりと終わりをつくること」が提案の一つとしてあげられ、「シールを貼る」「賞状をつくる」等のアイディアが出されました。

 

②プロジェクトの人数は2〜4人

 

 

今回も自由に黒板に書いて、プロジェクトを始めようとしてみると、人数が増えていき、「既存のものに加わろう」という動きがすぐに見られた。前回停滞していたのは人数の増加による、責任の分散化。数が多くなると、お互いに任せてやらなくなっちゃう。

 

それを避けるために基本の3人としてみました。

 

③長期的なプロジェクトと短期的なプロジェクトという視点

 

 

この視点が大切かも。長期と短期という視点があり、掛け持ちをOKにしていく。入りたい子や、マルチに活躍できる子は3つでもOKとした。

 

 

様々なアイディア

 

 

メンバーの流動性、プロジェクトのスタート、終了でリズムを創っていきたい。

 

①定期的に時間を確保する

 

これが大切。月に一回水曜日の5時間目。そしてもっと頻繁に木曜日の朝自習など、定期的な活動の場を確保すること。これが活性化を生む。

 

今までもそうだった。定期的にとれると、高学年でも係活動、会社活動が活性化してきた。

 

②終わったかどうかの確認

 

これは前述の通り。

 

③プロジェクトの見える化

 

作成の画用紙を使ってのプロジェクトの見える化が必要。あとはホワイトボードも使っていきたい。

 

今「アクティブ」なプロジェクト活動や、お知らせの掲示板の拡大など、プロジェクトの発表機会や空間を生み出し、デザインしていくことが大切。

 

 

生まれたプロジェクトは?

 

 

様々なプロジェクトが生まれてきました。

 

発生して成果をあげて解散していく…メンバーの流動性を担保したプロジェクト活動、まだまだ今年度の挑戦事項として取り組んでいきたいと思います。