読書ノート「西洋医が教える、本当は速効で治る漢方」で、どうして漢方が効くのかがわかりました!
おはようございます。勤労感謝の日は、家族で近くのショッピングモールでランチしてきました。妻の日頃の子育てに感謝です。
さて、漢方について一冊の本から学んでみました。
前回の記事がこちら。
漢方を近所のお医者さんの指導の下、試している途中です。
処方量について
船で中国から運ばれてきた歴史から、不安定な供給状況をどうにかしようと、極限まで少ない処方量での処方が現代にも根強く残ってるらしい。
— ao-sen (@aosenn) 2017年11月22日
本当はあの二倍飲んでも大丈夫!#西洋医が教える本当は速効で治る漢方
漢方ってこういう歴史があるんですね。だから今の処方量が少なすぎるということは知っていおいて損はないでしょう。
この著者は、「東洋由来から来る未知なモノ」という漢方のイメージは正しくなく、正しい処方によって、「様々な症状を治せる素晴らしいモノ」という捉えの転換を、何度も主張していました。
漢方の効能
西洋薬と漢方薬のどちらが優れているかという視点ではなく、西洋薬とは違ったアプローチができ、治療の幅が広がる。#西洋医が教える本当は速効で治る漢方
— ao-sen (@aosenn) 2017年11月22日
漢方薬は、黒田全体を健康な方向へ戻っていくのを促すと同時に、特定部位の異常にも対応すると言う、2層構造で効果を発揮するわけです。#西洋医が教える本当は速効で治る漢方
— ao-sen (@aosenn) 2017年11月23日
漢方薬は、体の水分代謝のコントロールにも即効性を示します。この働きについては、効果の仕組みも明らかにされていて、漢方薬の凄さを改めて再認識するきっかけとなりました。#西洋医が教える本当は速効で治る漢方
— ao-sen (@aosenn) 2017年11月23日
僕はまだ葛根湯しか飲んでいないのですが、本当に様々な症状に素早く効いています。
漢方は、「2、3ヶ月飲み続けて効果が出るもの」…そういう先入観は捨てるべきかも知れませんね。
様々な部位に効く漢方
慢性緊張型頭痛は、肩の凝りが首上がっていって、最終的に頭の方まで行き、頭の筋肉をぎゅっと締め付けるために起こります。これが葛根湯を使うと、ものの見事に治ります。#西洋医が教える本当は速効で治る漢方
— ao-sen (@aosenn) 2017年11月23日
僕の場合、これが非常に多いんです。慢性緊張型頭痛。
体温が低くなることも原因なのかも…これに葛根湯が超有効!速効で治るのが本当にありがたいです。
花粉症とアレルギー性鼻炎の人が安心して服用できる漢方薬として、小青竜湯をお勧めします。これは比較的よく知られていて、花粉症の時期になると飛ぶように売れます。#西洋医が教える本当は速効で治る漢方
— ao-sen (@aosenn) 2017年11月23日
小青竜湯欲しい!
まずはお医者さんでだな。
くしゃみ、鼻水といった鼻炎の症状は、1日のうちで、朝起きたときに最も症状が強く出ます。モーニングアタックと呼ばれるものです。これに対処するにはとにかく朝起きたらすぐに小青竜湯を1包飲みます。それだけでうまくいくこともあります。#西洋医が教える本当は速効で治る漢方
— ao-sen (@aosenn) 2017年11月23日
漢方薬の中には小青竜湯と同じような効果を持ちながら、エフェドリンを含まない薬がちゃんと用意されています。りょう甘姜味辛夏仁湯です。効果の鋭さが小青竜湯に比べてやや劣りますが、花粉症やアレルギー性鼻炎に対してははっきりとした効き目があります。#西洋医が教える本当は速効で治る漢方
— ao-sen (@aosenn) 2017年11月23日
お酒を飲みすぎないことが最良の予防策ですが、仕事や付き合いで、どうしてもある程度飲まなければならない日もあるでしょう。そうしたときは、事前に五れい散を一方服用しておくと、悪酔いをすることもなく二日酔いの予防に役立ちます。#西洋医が教える本当は速効で治る漢方
— ao-sen (@aosenn) 2017年11月23日
こちらも試してみたい。
著者が実際に、日常的に飲んでいるものがあるそうです。
先生は滋養強壮効果の強い補中えっきと紅参末を飲んでいます。この2つを飲んでいると、インフルエンザが流行する時期でも、めったなことでは感染しません。免疫力が高い状態に保たれている証拠といえます。#西洋医が教える本当は速効で治る漢方
— ao-sen (@aosenn) 2017年11月23日
ちゃんと処方を受けながらですが、試してみたいのはいくつかあるなぁ。
特に小青竜湯は必須だ。アレルギー性鼻炎で苦しむ日が年間10日はあるから、処方してもらっておこう。
まとめ アクションプラン
- 小青竜湯を処方を受けた上で試す
- 漢方を飲む際のルールを学ぶ
- 葛根湯を職場に常備する
2がこの本は弱かったです。他にも読んでみようと図書館で予約中。
それでは良い一日を!