夏の読書6冊目「カリキュラム・マネジメント入門」で学んだ「7つのつなぐ視点」
こんにちは!夏休み満喫中のあおちゃんです。
さて夏の6冊目は次期学習指導要領を見通して図書館から借りた1冊です。
カリキュラム・マネジメント入門―「深い学び」の授業デザイン。学びをつなぐ7つのミッション。
- 作者: 田村学
- 出版社/メーカー: 東洋館出版社
- 発売日: 2017/03/03
- メディア: 単行本
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いくつか考えたことがあります。
子どもの書く力が飛躍的に伸びる! 学びのカリキュラム・マネジメント
- 作者: 坂内智之,高橋尚幸,古田直之
- 出版社/メーカー: 学事出版
- 発売日: 2016/08/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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僕はこちらのセミナーを昨年度受けてきて、たくさんの学びがありました。どうしたら教科と教科をつなぐことができるのだろうか…そういう発想自体、それまでなかったので、学年主任をやる上で、この教科と教科を「書くこと」でつなぐ発想を得られたのはすごく学びになりました。
それがあったので、
米を材にして総合をやれるなぁ。体験と言語をつなぐで、関わってくださっている方の想いを形にする。今まで学校の近くで関わってくださった方の働く想いを言葉にする。振り返りをベースにして、いろいろな人の想いと自分を重ねあわせる。環境、社会の農業、学習と混ぜ合わせること…計画できそう。
— ao-sen (@aosenn) 2017年7月29日
”単元は子供の思いや願いがつながったり広がったりしていくことで、結果的につながっていくのです。教師は子供が自分でまだ意識していない思いや願いがに気づき、それが次々とつながっていくように環境を整え、行動できるように支援を行います”思いや願いを何で拾い上げるか…大事だな!
— ao-sen (@aosenn) 2017年7月29日
考えるすべで教科をつなぐ。僕は7つに限定して教科感をつなぐことを大切にしている。「理解するってどんなこと?」の本を参考に。ここはもっと押していっていいもんなんだな。#カリキュラムマネジメント入門
— ao-sen (@aosenn) 2017年7月31日
理解するってどういうこと?は超名著。その中での理解するのに必要な7つの方法を使って、各教科を横断していけるといい。これで良かったと再確認。
この本のつなぐ視点は大切だな!
— ao-sen (@aosenn) 2017年7月31日
体験と言語をつなぐ
単元をつなぐ
教科をつなぐ
暮らしとつなぐ
一年の期とつなぐ
人をつなぐ
課題と成果を次年度につなぐ
常に単元構成の際に持っていたい視点。#カリキュラムマネジメント入門
つなぐ7つの視点は重要。単元ブックを作る際の単元デザインのシートに入れるようにしよう。
この本から学んだこと
- 「理解するための方法」で教科をつなぐ。
- 7つのつなぐ視点を大切にする。
- デザインが何よりも大切、それが毎日の授業を大切にすることに繋がる。
アクションプラン
- 単元デザインシートに7つの視点を入れる。
- この後の7ヶ月間のカリキュラムデザインを夏のうちにやること。
- 授業を充実させることを12月まで意識する。