「図で考えるとすべてまとまる」方眼ノートで試してみたい7つのパターンはすごい!
おはようございます。
今週の一冊。1ヶ月5,6冊が目標なので、忙しい時期でも1週間に1冊は紹介していくことを目指します。
今日はこちらの本。
図で考えることのメリット
図は考えを実際にアウトプットする(=書いて表現する)という技術を鍛えるものです。図を使えるようになると、入ってきた情報を自分なりに整理し、表現する力がつきます。これまで、ただ情報として頭を通りすぎていたものを、自分の中で消化し、血肉とすることができる。#図で考えるとすべてまとまる
— ao-sen (@aosenn) December 5, 2017
図は余計なものをそぎ落として、モノゴトの本質をとらえます。図で整理すると、何が足りなくて、何がポイントなのかがはっきりとわかるようになります。そのため図を使って考えると、モヤモヤしていることをすっきりシンプルに、より効率的に考えることができるのです。#図で考えるとすべてまとまる
— ao-sen (@aosenn) December 5, 2017
物事をシンプルに捉え、シンプルに伝えることが最近の自分の課題です。そのために、「書くこと」も大切に考えるようになりました。先に書いてからブログを書く。それで相手にメッセージが伝わりやすくなることを目指します。
著者オススメの道具
罫線のない、縦横無尽に書けるノートを用意するだけで、ぐんと図を書く力がアップします。 そこでお勧めなのが「ライフクリッパー 5㍉方眼紙のノート」。私はこれを普段のノートに使っていますが、いつでも思いついたときに、図を書くことができ大変便利です。#図で考えるとすべてまとまる
— ao-sen (@aosenn) December 5, 2017
早速購入してみました。確かにこのノート書きやすい。マッキンゼーではこれが備品としてあるだとか。。。うらやましい!
手で図を書くときにお勧めなのが、パイロットの「Vコーン」です。 図を書くには、ある程度、線が太く、多少のルーズさが気にならないペンが適しています。線が細いペンは、細かいズレやゆがみが出るからです。 #図で考えるとすべてまとまる
— ao-sen (@aosenn) December 5, 2017
これは2014年に試していますが、あまり書き味が良くなかったようで。。。ただこの値段ならもう一回試す価値ありかな。。。
僕のこういうときの愛用はこちら。
中身はブルーブラックのインクです。パイロットのドクターグリップ、重さとしてちょうどいいというのを実感しています。
メッセージが大切
あなたは、普段どのように資料を作っていますか? とりあえずパソコンを開いて、すぐに作り始めていませんか? 実は、資料を作るときに、それはあまり効率のよいやり方ではありません。資料作りで最初にするべきことは、資料の骨組みを決めることです。#図で考えるとすべてまとまる
— ao-sen (@aosenn) December 5, 2017
骨組みを作る際には、箇条書きで作ってもいいですが、私は、資料を作る前には、次のように紙にどんな構成で何を書くのかを簡単にスケッチしてから作業を始めるようにしています。#図で考えるとすべてまとまる
— ao-sen (@aosenn) December 5, 2017
このあたりはブログにも通じるだろう。”資料の骨組みを決めたら、次にやることは何でしょう? 内容を書き始めることでしょうか? いえいえ、それより先にまだやることがあります。それは「メッセージ作り」です。” #図で考えるとすべてまとまる
— ao-sen (@aosenn) December 5, 2017
メッセージに関しては3種類あると著者は話しています。
- 相手の知らないことを述べる
- 意思決定するための結論を述べる
- 相手に行動して欲しいことを述べる
です。
このあたりはブログを書くときにも活用できそうです。
7つのパターン
このように、図は極めてシンプルで簡単なものなのですが、図を使いこなしている人が少ないのはなぜでしょうか? それは「慣れ」の問題です。それでは、図を書くことに対する抵抗感をなくし、簡単に上手く図を書けるようにするには、どうすればいいのでしょう? #図で考えるとすべてまとまる
— ao-sen (@aosenn) December 5, 2017
ここで著者は7つの必勝パターンがあることをまとめています。
がその7つに当たります。
僕は、この部分がすごく勉強になりました!
これがわかるだけでもこの本を読む価値があります。
気になった方はぜひどうぞ!
まとめ アクションプラン
- 図で考えることを日常化する
- 7つのパターンを使ってみる
- 簡潔なメッセージを心がける
ちなみにこの一冊も再読しました。
こちらもオススメ!
それでは良い一日を