読書ノート「革命のファンファーレ」
おはようございます。
36歳になりました!この一年も、自分らしく人生を楽しんでいこうと思います。
この本、読了しました、ほんとすごい一冊!
お金とは何か?信用をお金かする装置とは?
「好きなことをして生きていけるほど、世の中は甘くない」と言われても、好きでもない仕事は消え、好きなことしか残らなくなってきている。 ここからは、〝好きなことを仕事化するしか道が残されていない〟時代だ。多くの親や先生は、この変化を捉えていない。 #革命のファンファーレ
— ao-sen (@aosenn) October 18, 2017
お金は信用を数値化したものであり、クラウドファンディングは信用をお金化する為の装置だ。 この2つが理解できれば、「クラウドファンディングで勝つ為にやらなければならないことは何なのか?」、その答えは、もう出ていると思う。 信用を勝ち取ることだ。#革命のファンファーレ
— ao-sen (@aosenn) October 18, 2017
クラウドファンディングの他にも、オンラインサロン等いろいろ挙げています。VARUもきっとそうですよね。
これからの時代は「信用」。その通りだと思います。現実的な自分の周りの人からの信用を増やすとともに、ネット上の「信用」も増やしていく必要がある。
その為には噓をつかなくても良い環境を作ることが大切だ。 人が噓をつく理由は、噓をつかざるをえない環境にいるからだ。 僕らの意思決定の舵は、僕らの「脳」ではなく、「環境」が握っている。 考え方を変えたいなら、環境を変えた方が、てっとり早い。 #革命のファンファーレ
— ao-sen (@aosenn) October 18, 2017
信用が第一。信用を大切にするために「嘘をつかないこと」。子どもの前で、つかざるを得ないことも含めて。授業だって「全員知らない」を前提に進めない。嘘をつかないは、これからの一番の基本になる。#革命のファンファーレ
— ao-sen (@aosenn) October 18, 2017
”まもなく『貯金』の時代が終わり、信用を貯める『貯信』の時代が来る。というか、もう来ている。 信用を貯めることが力を持つ時代に本当に著作権は必要なのだろうか? 自分の目的は何なのか? 何の為の著作権なのか? いちいち問いを立てていこう。”#革命のファンファーレ
— ao-sen (@aosenn) October 18, 2017
信用→お金へのデザインが秀逸
西野さんのここをデザインする力が本当に秀逸。誰よりも考え込んでいる。
他の人がもしかしたら時間をかけない、この部分、誰かに任せたい「創作の後、皆に届けるところまで」をちゃんとデザインしている。
”1日24時間のところを、1日30時間、1日40時間……と増やすには他人の身体をお借りし、他人の時間を奪うしかない。 そこで、「どういうアクションを起こせば、他人が自分に時間を使いたくなるか?」を考える。” #革命のファンファーレ
— ao-sen (@aosenn) October 18, 2017
これ以上はこの本を丁寧に読んでほしい。細部にわたりデザインすることにこだわっている。
そのためには、これが必要になる。
”常識を疑い、実践し、修正点をあぶり出し、伸ばすべきポイントを徹底的に伸ばす。その繰り返しだ。その先にしか、未来はない。”西野さんが持っているのは、この力だ。ここに力を集中させること。Designの巧みさを見習いたい。#革命のファンファーレ
— ao-sen (@aosenn) October 18, 2017
情報を得ることをサボるな!幸せとは「伸び率」だ!
”行動しない人間は、自分が行動しない理由を、すぐに「勇気」のせいにする。 「勇気がないから一歩踏み出せない」と言う。 これは違う。大間違いだ。 行動することに、勇気は必要ない。”#革命のファンファーレ
— ao-sen (@aosenn) October 18, 2017
” 子供の頃に一人で乗れなかった電車に、今、あなたが一人で乗れるようになったのは、あなたが勇気を手に入れたからではない。 「電車の乗り方」という〝情報〟を手に入れたからだ。”
— ao-sen (@aosenn) October 18, 2017
これは子どもたちにも、ちゃんと伝えていきたい。ぼくらはすぐ「勇気」に頼りたがる。先生たちもだ。ちゃんとした情報を得ることができれば、子どもも行動する。すぐに行動する子は、情報を得る力がちゃんとあるのだろう。そういう観点で見ると、子どもたちの見方が確実に変わる。
幸福の中身についても触れています。
失業率、幼児死亡率、衣食住の質、医療費……あらゆる項目で世界トップクラスの、こんなに豊かな日本の幸福度が低い理由の一つは「伸び率」の低さに他ならない。#革命のファンファーレ
— ao-sen (@aosenn) October 18, 2017
「伸び率」なのか。。。確かにこんな裕福な国にくらす子どもたちが、死にそうな顔をして学校にやってくるのはなぜだろうと。。。これは長年の疑問。
確かに「伸び率」なのかも知れないな。でもちゃんと自分の頭で考えていきたい。
まとめ 子どもたちにも届けられるものは届けたい
僕自身がいろいろなことをデザインする際の参考になるし、本としては革命的な一冊だと思う。
今この時期に読めて良かった。繰り返し読んでいきたいなぁと久々に思う本であり、あっという間に読めるほど、引き込まれた一冊でした。
ぜひぜひ!