先生のバスケットボール指導メモ「初心者編」
昨日は市の球技大会がありました。
今回はバスケットボールの部で出場。10月から、火・水・金の朝練を合計20回ほど行って臨んだ大会でした。
僕の学校は…
バスケットボールをやっている子も多いのですが、この日は出場できないとのこと。このあたり、いろいろミニバス協会との関係も難しい(笑)
希望者の参加になりますが、参加した子の中には、バスケットボール経験者が男子で2名のみ。他のスポーツをやっている児童も少ないような感じでした。
それでも一からやっていこうということになり、練習がスタート。
残念ながら当日は別の大会があるんだけれど、バスケットをがちでやっている子2名も練習を手伝ってくれることになりました。
手応えを感じた練習
ここからは指導メモです。
球技大会指導メモ①
— ao-sen (@aosenn) 2017年11月25日
有効だったのは、2パスからの2対1、3対1、3対2。という、徐々にやることを増やしていくというスタイル。
初めての子どもたちにも練習が増えることなく、安心して上達することができた。
初めに一人がパスをしてゴールしたでもらってシュート。
そこに次は簡単なディフェンスを入れる。そうするとどこに走り込むかを考える必要がある。
次はディフェンスをシュートを打たなかった人がやる。すると、攻守の切り替えが生まれる。
そんな形でどんどん練習に一工夫加えることで、子どもたちも慣れながら学んでいける。。。そこには大きな手応えを感じました。
球技大会指導メモ②
— ao-sen (@aosenn) 2017年11月25日
しかしながら、3対2のディフェンスの切り替えなどは後半の練習では足りなかった。
もっとやるべきだった。
ただそれには継続性と細かな分析が必要。後半、それができなかった。
試合を終えてのメモ
僕らは1勝5敗という対戦成績できた。女子は残念ながら全敗でした。ここはつらかった。僕も涙が出そうでした。
そこでこういう経験者不在の場合でも、追加した方がいいと感じた練習もメモとして残しておきます。
ピボットも有効だったが、もっと使いたかった。
— ao-sen (@aosenn) 2017年11月25日
これも序盤に徹底して、もっと試合の中でどう使うかを確認したかった。
ピボットは早い段階で入れたんだけど、ゲームの中でどう使うか、一回一回とめて確認したかった。
球技大会指導メモ④
— ao-sen (@aosenn) 2017年11月25日
リバウンドの練習
ここも足りなかった。シュートを打った後のリバウンド練習。しっかりジャンプする、しっかりとキャッチする。
これは必須だな。取りに行く力強さが、僕の学校で足りなかった。
球技大会指導メモ⑤
— ao-sen (@aosenn) 2017年11月25日
速攻の練習、そのために
ランニングシュート
ステップのロングパス
全力ダッシュでのドリブル
スキルとしてこの3つは身につけさせたいところ。
この3つは重要。特にドリブルの練習が足りなかったな。シュート後戻ってくるときにドリブルをやりたかった。細かい子どもたちの導線も練習に組み込みたい。
時間がない中での練習では、細かな導線設定が必要。
まとめ やるからには…
球技大会指導メモ⑥
— ao-sen (@aosenn) 2017年11月25日
一番大事なのは、仲間との練習に満足することなく、常に上の相手を想定した練習を組んでいけるかどうか。
それが後半に足りなかった。
そこへの感覚は自分のものを信じるべき。
上の相手を想定できるか。ここを大切に。
球技大会の意義としては、バスケット経験者のための大会になっていないか…というところはさておき…
やるからには、僕も指導者としてのスキルをあげていきたいと思っています。
いつか野球も教えたいなぁ。
そして娘にはミニバスをやってほしい…なんて思うようになりました。
おはようございます。
— ao-sen (@aosenn) 2017年11月25日
昨日の球技大会のバスケを見て、やはり娘にはバスケットボールをやってもらいたいと思った。
妹二人もやっていたのと、なんか憧れがある。
我が家にもゴールを設置できそうな壁がある。スポーツ、なんかしらやってほしいな。
さて今日もよい休日を!