僕の強み第5位 「共感性」
僕の強み 第5位 共感性
今週は強みの紹介と自分自身が学んでいくことを記事にしていきます。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
- 作者: トム・ラス,古屋博子
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2017/04/13
- メディア: 単行本
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本によると…
あなたは周囲の人の感情を察することができます。彼らが感じていることを、まるで自分自身の気持ちであるかのように感じることができます。本能的に彼らの眼で世の中のをみて、彼らの世界観を理解することができるのです。あなたは必ずしもそれぞれの人のもののみかに賛成する訳ではありません。哀れむのは共感ではなく同情でしょう。あなたは必ずしもそれぞれの人の選択を受けれる訳ではありませんが理解します。そして、この本能的な能力は素晴らしい力を持っています。あなたには言葉に表せない問いかけが感じられます。あなたには人々が必要としていることがわかります。他の人の言葉を探して苦労しているとき、あなたには適切な言葉や適切な言葉のトーンが自然に出てくるのです。あなたは人々が自分の感情をうまく言い表せるように手助けをします。あなたは彼らが感じていることを表現するのを手助けします。この素晴らしい力によって、人はあなたに惹かれるのです。
確かに子どもたちの感情は察しやすいのかな。「よく気付いてくれる」とここ最近は言われるようにもなりました。
共感性は大人数のグループにも働くので、群衆の気持ちもわかるそうです。
【行動アイディアで参考になったもの】
- 仲間の一人が辛そうなことに気づいたら、同僚や友人にさりげなく伝えましょう。あなたのように敏感な状況に気づける能力を持っている人はあまりいないことを覚えておきましょう。
- ある人に態度がその人の周りの人に悪い影響を与えるなら、すぐに毅然とした態度をとりましょう。誰かの感情が不安定だからといって、あなたがその態度を許す必要はありません。あなたの共感が道場になると、周りの人はあなたを「情に流されやすい人」とみなすようになるので注意しましょう。
- 人の幸せはあなたに喜びをもたらします。だからこそあなたは他の人たちの成功に気づき、彼らが成し遂げたことを肯定的に評価するのです。そのとき感謝や賞賛の言葉をかけるようにしてください。
- 人の感情に対するセンサーが鋭いので、周知の事実になる前に何が起こるか直感的につかめることがあります。たとえそれが虫の知らせ以下のものでも、意識的に記録しましょう。
- 共感するのに言葉がいらないことがあります。その人が安心するのは、しぐさかもしれません。目を合わせたり、微笑んだり、肩を叩いたりするなど、言葉以外のことも使って人を安心させるために、共感性の資質を使いましょう。
自分が感じることに敏感になり、しかしながら、相手の不安定さをこちらも受け取りすぎないようにすること。僕はこれがよくある。相手の感情を察して、相手が不安定なとき、こちらも不安定になってしまうときがあるんですね。
でも、そんな時でも毅然な態度が必要になります。