読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

学びとつながりをデザインしたい!

小学校教員をしています!ただいま12年目。30台半ば、家族を大切にしながら楽しんで育児もしています。学びや環境、人と人とのつながりをデザインすることを大切に、ワークショップ型授業、プロジェクトアドベンチャー等に興味があり、実践しております。タスク管理や趣味の読書、スポーツのことなど、多岐にわたって書いていきます。

ぼくの大切なねっこは何だろう。

岩瀬直樹さんのブログより。

 

iwasen.hatenablog.com

 

 ゴリさんの言葉、温かくも厳しい。

 

 「ねっこ」だけは、太く大切にしてきたと思う。と書いてみて、「本当にそうだろうか。」と自分に突っ込む。うーん、でも

 「自分がどうあるか」「教師としてどうなりたいか」考えてきた自負がある。

 

  • 仕事としてのねっこ。 わたしとしてのねっこと、プロとしてのねっこ。 これは全くのイコールではないけれど、それは積集合の ように共通しているところがあるはず。
  • その共通部分が大きければ大きいほど楽なのかな。 いや、共通部分が徐々に大きくなっていく、というイメージだろうか。 
  • それとも 「わたし」のうえに「先生」が乗っかる感じ?
  • いずれにしても、この2つを丁寧に見つめてみること。そしてこの2つを磨きつづけることが、なんというか、先生としての「最低条件」なのではないだろうか。

 

 ぼくは二つの共通してるところを見つけると、つい嬉しくなっちゃうんだ。「あ、ここはつながっているんだ。」っていう感覚が「自分の通ってきた道」「生きてきた道のり」には価値があるんだっていう自己肯定につながるからだろうか。

 共通点を見つけながら、そこに喜びを感じ、またねっこを育てていく…そんなイメージ。

 

 「ねっこをどう育てるか」について…

  • ボクの場合、まだまだ道半ばであり、まだまだまだまだなんだけれど、一番は、ボク自身がおもしろがりで、楽しいってことをエネルギーになんでもやってみる、おもしろがってみる、っていうのが大きいと思う。実践してみて考えることが、自分のねっこを育てる根本になっているなあ。
  • 自分が努力して、痛い思いも山のようにして「どんどん変わっていった」という自覚があるから、「人は変わっていく」ということを体験的に信じていること、は大きいなあと思う。その意味では先生になって、「がんばってきたこと」「学んできたこと」「練習したこと」「体験したこと」の積み重ねで今の自分があるという自負がある。
  • 内省的な性格であることも「ねっこ」なんだろうなあ。 昔はそれはボクの「めんどくささ」だと思っていたが、どうやらそうでもないらしい。 それがある意味この仕事には向いているんだ。 その内省も、思考の深みにはまっていく感じではなくて、ポジティブに変換しやすいのは気質なのか練習の賜物なのか。

 

 自分はなんだろう、「上手く育ててきた」手応えは正直ない。でも少し育ってきたと思うのには、いくつか理由がある。

 

 ぼく自身と子どもとの幸せの共通点を探すのが得意なこと。人と自分とを結びつけたり、どっちにも価値のあることを作り出したり…そういうつながりを考えたり、デザインしたりするのが好きなことは、「ねっこ」につながっていると思う。

 

 他者から学ぶのが好きなこともあげられると思う。同僚や他の学校の先生、そしてビジネスなど異業種の方々、つながりの中で学校との共通点を見つけて形にするのも好き。そう考えるとやっぱりぼくは「つながり」っていうキーワードが浮かび上がってきた。 1つのことを根気よく取り組めることも「ねっこ」に繋がっている。朝3時起きだってもう続けて3年になる。毎日続けることができている。ヨガや筋トレはやらない日もあるけど、まぁ続けることができてるし、1月からブログの更新も毎日続けている。

 続けていくことで、やがてぶつかるマンネリという壁を越えて行った時、どのくらいの力がつくのか…それを実感できていることが大きい。

 小学生の時のマラソン、中学生の筋トレ、スポーツがぼくの「続けることのねっこ」を作ってきたという原体験は明らかだ。

 

  • そして、よいモデルに出会うことも、もしかしたら、重要な一つなのだと思う。 それがないと、がんばる方向、学ぶ方向が定まらない。 いい人だけれど、先生としては悪くないだろうけれど、でも成長が止まっている、変わらないと言う人がいる。
  • 成長すべき方向性を失っているんだよな。 だから、よいモデルを知っていることはボクが考えている以上に大事なのだろうと思う。

 

 ぼくはもっともっと色々な人に出会いたい。ゴリさんというモデルがいたことは大きかった。初めて授業を見せていただいたのは2年目の時、2年目なのに、初任の子連れて狭山まで、1日休みをもらって行ったっけ。(どうやってもらったんだ!?信じられない。校長に感謝)あの時の衝撃が、その後10年自分を動かし続けている気がする。

 でもぼくだって、少しずつ色々な人に出会い始めている。ぼくはぼくのペースで、今の自分にとって大切な人、関わりたい人…ちゃんと出会えるようになってきている。

 

  • あとはなんだろうな。 学校という一つのコミュニティだけに属していない。いくつかのコミュニティに所属している自分である、ということかな。 例えば職場。家族。サークル。趣味。地域。 研究会。NPO。いくつものコミュニティ に所属していて、それぞれいろんな「自分」 がある。その共通部分としての自分。

 

 いくつかのコミュニティにいることの価値。。。「共通部分としての自分」これも大切なんだろうなぁ。

 

 ここまで書いてきて、軽く書くつもりが、色々と考えながら時間がかかってしまった。ぼくにはできているところと、そうじゃないところがある。 

 でもゴリさんが言っていたように大切にしたいのは、戻ってくるのは「自分」なんだ。「自分がどうありたいか」、来年度も変わらず問い続けようと思う。

 

 ぼくは自分の実践をここに書き連ねる。29年度は毎日ブログを更新しよう。書くことにも慣れてきた。ちゃんと自分の足跡、道のりを残せるっていいことだな。続けることができる自分の強み、発揮しよう。

 

 今日は朝から仲間と、28年度の振り返り、そして自分のねっこについて話してきます。8:15までの朝活、楽しみだ。

100冊以上教育書を読んだ先生が、教壇に立つ前の初任者や大学生にオススメする5冊

 最初にお断りしておきますが、この100冊以上という数字ですが、「少なく見積もって」です。僕の感触だと150冊は読んでいると思うのです。年間50冊は読んできて、経験が12年。まぁ最初の数年の読まない時期を入れても、先生になってから500冊は読んでいます。そのうち教育書は、3割ぐらいでしょうか。残りの3割が小説。4割がビジネス書といった感じです。

 

 僕の学校にも春から初任者は入ってきます。初任者の採用は、僕の時より若干減っているようですが、それでも一定数あります。

 

 そんな初任者の方に読んでおいてほしい本を5冊に絞ってご紹介します。

 

5冊を選んだ基準は、自分の持っている教育観を構築するための一歩になる本

 5冊を選んだ基準は、いかに自分のイメージをいい意味で崩せるかです。僕らは自分自身が教育を受けてきていますから、その受けた教育のイメージは強く持っています。しかしながら僕らが受けた教育は10年前の教育であり、それが良い教育かはわからないはずです。たくさんの「初めて」に出会う初任者は、不安なことや壁にぶつかると「自分自身が受けた教育」に頼ることが大きくなってしまう傾向があります。

 当然ですよね、迷ったり悩んだりしたら自分の経験から考えるのが大人ってもんでしょう。

 

 こういった傾向にある初任者の持っている概念を崩しながら、これからの自分自身の教育観の構築に繋がる…そんな5冊を選びました。

 

子供を動かす法則 (教育新書 41)

子供を動かす法則 (教育新書 41)

 

 

 僕は初任者にとっては、これは必要な一冊だと思うんですよね。

 TOSSの講座は一度も受けたことはありません。でもこの本に最初のうちは救われました。この本を紹介してくれた先輩教師がいたから、僕は今も先生をやることができています。基本的かつ、重要なことが書かれている一冊です。

 

 

トップ1割の教師が知っている「できるクラス」の育て方 (〇?イラストでわかる!)
 

 

 「コーチング」を知るにあたって最初にお世話になった二人の方が書かれた本。わかりやすくまとまっています。ここに書かれていることは、気軽に実践可能なことです。それでいて、子どもに応じるのに大切なことが書かれています。

 

 

 

 これは去年読みました。すごくこの一冊の価値は高かったです。初任者の方も読みやすいのではないでしょうか。信頼感って何よりも大切。赤坂先生は「アドラー心理学」についての取り組みを多数されていて、その著者も素晴らしい先生です。

 

 

子どもを勇気づける教師になろう!: アドラー心理学で子どもが変わる

子どもを勇気づける教師になろう!: アドラー心理学で子どもが変わる

 

 

 アドラーつながりでこちらの一冊もオススメ。自分のこれからの行動を考える上で指針になるのではないでしょうか。僕はアドラー心理学に出会ってから、子どもとの接し方がだいぶ変わりました。ぜひぜひ読んでみてはいかがでしょうか。

 

 

クラスづくりの極意―ぼくら、先生なしでも大丈夫だよ

クラスづくりの極意―ぼくら、先生なしでも大丈夫だよ

 

  最後はこちら。僕は初任者にゴリさんの本を進められるかというと、正直難しいです。初任がいきなり真似したところで、自分自身も周りも困惑してしまうことがあるかもしれないからです。でもこの岩瀬先生の考え方やビジョンは、これからの先生に絶対に触れておいてもらいたいところ。1冊だけ選ぶとしたらこの1冊でしょうか。

 

 あくまで5冊とも私の主観です。ただし、間違いなくオススメできます。

 

 教壇に立つ前にまずは1冊読むことから始めるのはどうでしょうか?本を読む習慣、本を読む教師こそ学び続け、子どもの前に立つ資格がある教師だと僕は思っています。

 

伊豆高原で海の幸を食べるなら、ランチも満足、本家鮪屋

 旅行ネタ第2弾。

 今日の20時ぐらいに帰ってきました。春休みの伊豆からの道は混む…用心せねば。

 

 昨日はそばを紹介しました。

 

 

aosenn.hatenablog.com

 

しかしながら伊豆。海の側…

そう!海の幸!

 

宿のご飯もそりゃあまあ、十分なくらい美味しかったんだけど、やはり海の幸といえばこちら。

 

honkemaguroya.com

 

 このお店は大学生の時に発見したんですよ。何かで調べて「行ってみよう」ってなったんです。美味しさに感動して以来、今回が5回目になります。娘が生まれてから行くのは初めてですな。


 何と言ってもメインである「頭トロマグロ丼」は絶品。(HPより)

 

f:id:aosen:20170327213604p:plain

ただし限定8食。


 今回は諸事情あって、遅くに行ったので、「鮪炙りづくし丼」に。ビンチョウマグロ、頭トロ、大トロが2きれずつのっていました!

 

image


 これも美味しかった。頭トロのとろけるような食感は昔と変わっていませんでした。ただ、大学生に行った時と比べると、大根のツマが多かったような(笑)



 追加で頼んだ、葛のプリンも絶品。


 伊豆高原で海鮮を食べるなら、間違いなくここ、本家鮪屋、サイコーです。

 娘も満足。

 

image

 

伊東に来たら、勇吉のそばをご賞味あれ!

   年度末、一年の疲れを癒やすために、僕の両親と一緒に家族旅行中です!伊東に来ています。

 

   このあたりはそばが有名。うちの両親がこのあたりに来たら、必ず寄って帰る「そば*うどん勇吉」に行っていました!

 

    僕が頼んだのは、「つけ天丼セット」1350円。

 

f:id:aosen:20170327044900j:image

 

    食仕事も引退し、食べ歩いている両親のおすすめ。、とても美味しかったです!

    そばには歯ごたえがあり、天ぷらは見た目以上にサクサク。娘もお子様そばを頼み、みんなの天ぷらを少しずつもらって満足そう。

 

 

    「ここはコーヒーが美味い!」と僕の親父。

    「蕎麦屋でコーヒー?そば湯ではなく?」と思ったものの飲んでみることに‥

 

 

f:id:aosen:20170327045205j:image

 

    こいつは美味い!!!

    驚きの美味しさでした。こちらの見せに来た際には、ぜひ蕎麦湯のあとのコーヒーを飲んでみてください。

 

 

     美味い物を食べると幸せな気持ちになります。ぜひぜひ一度食べてみてくださいね。

 

https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/shizuoka/A2205/A220503/22023918/top_amp/

先生のためのコーチング講座で学んできたよ!

 先生のためのコーチングセミナーで学んできました。

coach.fwj085.com

 僕にとっては珍しく、学校のメール便で届いた資料での受講。理由は「コーチング」。今年度、「一人ひとりにどう応じるか」を考え続けた一年だったのですが、そこで重要だったのが、「一人ひとりをどう見るか」このみとり方、アセスメントの仕方について、僕は「コーチング」の分野からもっともっと学びたいなぁと思ったからです。

 

 講師は橋口直子先生です。

 元はリトミックの先生、コーチングに出会い、その限界を超えるために、NLP神経言語プログラミング)のことを組み合わせて、活動している方。
 「二つを掛け合わせる」視点、魅力的な人は必ず掛け合わせている。

 

 今回は優位感覚についてです。僕はこの言葉、聞いたことがあるくらいでしたが、今回学んで大ヒットでした。

 

test.jp

 

  • 優位感覚
  • 物事を「耳から入る音」「目から入る映像」「肌で感じる」「文章で考える」などの様々な感覚を通して認識している。
  • 優位感覚は、学習スタイルの1つ。2つ持っていたり、全てをバランスよく持っている人もいる。


優位感覚アセスメントによると、僕は「視覚」が強い。

  • 視覚は…
    • 全体像を大切にして、色分けなどが得意。
    • 頭に映像が浮かぶため、話はあちこちに飛びがち。
    • 見かけを大切にして、身なりはちゃんとしたい。
    • 話が見えない、「〜に見える」などよく使う。あの人に顔が似てるね!など

 今回わかったことは、確かに僕は「視覚」が強い。

 よく写メをとって覚えようとします。

 丸つけすごく早いですが、子どもには「間違いは赤で直すこと」をお願いしています。

 カーナビは音声よりも画像が気になるので、結局画像を見ながら運転することが多いです。

 

 同じ視覚優位の方々と話しているうちに、やっぱり視覚だ!と実感しました。

 

 この優位アセスメント、子どもにやってみたいなぁ。また、環境によりある程度、鍛えられる。
 
 授業は先生の感覚で行なっている。だからこそ4つの感覚のバリエーションを大切にしたり、いざという時の対処法を考えておく必要がある。僕は視覚重視だから、きっと体感覚優位の子には、説明が長かったり、早く動きたいオーラを出されたり、確かにしているんですね。

 クラスには色々なタイプがいるので、そこに満遍なく応じたり、この対応で意識したり、することができます。

 この優位感覚を理解すると、できないってことはないことが、実感できる。自分に合ったやり方を見つけ出せるのを助けることができるそうです。

 


 先生が教えてくれたこと

  • 自分が「この優位感覚だから」と周りに言える環境づくりが大切。
  • うまくやるより試すこと。
  • 場面や状況によって変わった感覚を出すことも…「〜先生にはこの感覚」すらありえる
  • 大切なのは「自分にはどの感覚を向けるのか」、「学習中はどの感覚を見せるのか。」
  • 席替え
    • 言語感覚は先生のそば、グループはバランスよく、聴覚の子のそばに体感覚は×。
  • カテゴリーによってアプローチを変える。上手くいかないで諦めずに、どの優位感覚かを探りながら、アプローチを変える。
  • 自分自身を固定化せず、自分が違った優位の感覚を出すことも。
  • 自分を変えるのは簡単ではない、それより視野を広げること。
  • 2:6:2のバランスはクラスの中に生まれる、大切なのはそれが固定化されないこと。交代でその役割を担うことが安心感につながる。

 

 僕は子どもたちに、チェックリストで新学期に実施してもらおうと思います。「自分が何優位か」がわかると、学習の習熟の仕方から、友達との接し方まで変わってきますよね。

 

 2時間半でしたが、たくさんの学びがありました。残りの3回も学んできたいと思います。

対話をして1年間の振り返りを

28年度の振り返りを仲間との朝活で行います。

 

mirai.doda.jp

 

 一人1時間は取れませんが、エピソードや人、取り組みにフォーカスしながら、28年度は自分以外の人と対話しながら振り返ってみようと思います。

 

 うーん、これは楽しみだ!

 

https://mirai.doda.jp/theme/looking-back-plan

 

ning/procedure/

 

https://mirai.doda.jp/theme/looking-back-planning/procedure/

28年度、ゆるりと終了。

 最終日、二人の子が放課後待っていてくれた。自宅で詰んだ花束を持って。


 同僚に呼ばれて「外でお礼が言いたいって待ってるよ」と言われて、ドアを開けると、逃げ出す二人の女の子。何だい!と思って笑っていたら、また戻って来て、「これあげる!」と。


「ありがとう、嬉しいよ」と伝えるとにっこり笑ってくれた。


 一人は、友達とのトラブルもあったけれど、大きく成長した女の子。たくさん会話したけど、馬鹿話の方が多かったよなぁ。僕がイラっとしている時も、すっとやってきて、面白い話をしようとしてくれて…嬉しかったなぁ。もう一人は、最初はなかなか喋って喋ってくれませんでした。それでもその子の話すのを待ったり、日々を過ごす中で笑顔を見せるようになりました。最後は話すときの固さも取れ、毎日よーく話してくれました。遅刻気味だったけど、頑張って毎日登校してきてくれました。


 二人を含む他の学年の子とバレーボールをやった後に「ありがとう」を伝えました。

 娘に向けたプレゼントんも用意してくれていました。

image

 花束の横にお手紙が。読んでみると…「男の先生が初めてだったけど、話してみたら優しかった。また担任してね。」という文面でした。

 初任の頃、きっとこの二人のようなタイプの子は手紙をくれなかったように思えます。自分が一人ひとりとどう向き合えているか、僕はそれに関してはこの一年手応えを感じています。こうやって人を想う子が増え、新しい学校で、クラスもパフォーミングまで到達できたこと、うれしく思います。


 しかしながらここから先は、また別のアプローチが必要になります。来年度は大きなチャレンジになりそうですが、楽しみすぎてワクワクしています。

 

 その前に今日はコーチングの研修に。僕の強みを伸ばすために、4回の講習に通う1回目です。実りの多い時間でした。