「なめらかなお金がめぐる社会」を読み終え、むちゃくちゃ共感!!
おはようございます。今日は音楽鑑賞&国際交流の学習のために校外学習に向かう青せんです。午後のコンサート、眠らないように頑張ります!
読み終えました。
なめらかなお金がめぐる社会。 あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。
- 作者: 家入一真
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2017/08/25
- メディア: Kindle版
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自分の幸せと影響の輪
また、自分のことを認めてくれる人たちは実はすぐそばにいるはずなのに、その人たちには目もくれず、遠くの不特定多数の誰かに「認めて認めて!」という思いだけがパンパンに膨れ上がって破裂寸前の風船のようになっている人もたくさんいる。#なめらかなお金がめぐる社会
— ao-sen (@aosenn) 2017年9月18日
承認欲求と似ていて、「お前がいてくれてよかった」とか「今のお前のままでいいんだよ」と言ってくれる人はすぐ近くにいるのに、その人のほうを見ずに、遠くの、不特定多数のだれかに認められようとする人がたくさんいる。 #なめらかなお金がめぐる社会
— ao-sen (@aosenn) 2017年9月18日
自分の幸せはどこにあるのか…そこだよなぁ。社会に大きく出て行かなくてもいい。自分が幸せだと感じる人、場…そこに一緒にいること。それこそが大切だと思っている。
学校の中のクラスも一緒。ぼくは「学級王国」には反対は反対だけど、担任が幸せを一緒に創れる範囲って学級が限界なんだと思う。最近はそれが無理に「学年に、学校全体に迷惑をかけないように…」っていう若手の先生なんかが増えて、それはそれで迷惑をかけないように一生懸命なんだけど、自分のクラスが見えてなくて、結局みんなに迷惑がかかってしまっている…なんてことが非常に多いんだよね。
自分の「影響の輪」にあるものにフォーカスして、もっと小さな範囲で幸せを創るってことが大切な気がする。
「小さな経済圏」で生きることが可能になりつつある…
世間の価値基準みたいなものに囚われすぎてつらい思いをしている人は、実は自ら作り出した理想と現実のギャップによって苦しんでいるのだ。 #なめらかなお金がめぐる社会
— ao-sen (@aosenn) 2017年9月18日
それで苦しむくらいなら、自分の半径数メートルのところで満たされる世界みたいなのをつくるほうが幸せになれるかもしれないし、それが極論だというなら、せめてそういう選択肢もあることを知った上で生きることは悪いことじゃないと思う。 #なめらかなお金がめぐる社会
— ao-sen (@aosenn) 2017年9月18日
多くの人のマインドは、「競争から共存」、「全体から個人へ」と、すでにその方向をシフトしはじめている。それを後押ししているのは、前に触れた、行きすぎた資本主義に対する反動と、SNSに象徴されるインターネット空間がもたらしたクラスタ(小さな塊)化だ。#なめらかなお金がめぐる社会
— ao-sen (@aosenn) 2017年9月18日
そういった点でも、CAMPFIREを利用して、小さな経済圏を体験してみることを提案したい。クラウドファンディングはどこか違う世界の話だと考えてしまいがちだが、インターネットがここまで浸透したからこそできるようになった、新しい生き方の形でもある。#なめらかなお金がめぐる社会
— ao-sen (@aosenn) 2017年9月18日
小さな経済圏でも暮らしていける、生きていけるような仕組みが整い始めた。あとは自分がどう感じ、どう使っていくかだと思う。
ぼく自身の生き方も問われている。
そのとき重要なことは、海士町の人たちのように「自分の人生をどう生きたいのか?」という問いを持つことと、自分のやりたいことを一緒に実現してくれる仲間がいるか、ということだ。社会は「いい社会」へと変化する過渡期にある。 #なめらかなお金がめぐる社会
— ao-sen (@aosenn) 2017年9月18日
仲間を大切にする…そうやって関わっていく。
「あるある」は、手の届く、心許せる仲間と、何にも属さず創ってきたコミュニティ。でも、3月にも9月にも、25人もの人を数日で集めることができた。こういうコミュニティが今、学びのためには求められているのだと思う。
ここでできた仲間を大切にして、今ここでどんなことができるか考えていく必要がある。
この一冊は今読んでいるこの本ともつながるね。
里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く (角川oneテーマ21)
- 作者: 藻谷浩介,NHK広島取材班
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2013/07/10
- メディア: 新書
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アクションプラン
1 自分の人生をどう生きたいのかという問いをもつ
2 「小さな経済圏」を体験してみる
3 身近な人、自分の影響の輪の範囲内の人を大切にする
それでは良い一日を!