ぼくが考える学級経営で大切なこと
おはようございます。いやぁ、青空の湯麺は最高でした!
このお店の方は11月いっぱいで閉店しちゃいますので、ぜひぜひ行ってみてください!
さて、今日は「ぼくが考える学級経営」について
結局のところ、淡々と続けた人が勝つんですよね。
— イケダハヤト@仮想通貨 (@IHayato) October 14, 2017
それは根性論とかではなく「毎日続けることで、正しい方向に進路を調整することができる」からなんだと思っている。
続ければ続けるほど、自己と市場への理解が深まるので、外しにくくなるんですよね。すぐに諦める人にはわからないだろうけど……。
イケダハヤトさんがつぶやいているとおり、「淡々と続ける人」こそ強いと僕も思います。
先生の学級経営って、ここに残っている記憶やドラマの情報操作によって、大きな打ち上げ花火を上げ続けるような仕事だと思われがち。
— ao-sen (@aosenn) October 15, 2017
現に僕もそう思ってた。
でもやってみると、焚き火に薪を一本一本くべていくような、そんな地味な仕事。それが続けられるかどうかが大きな分かれ目。
これなんですよ。
僕も、何か大事件や、感動的な出来事をもとにクラスがまとまっていくと最初は考えていました。
でもそれってどっから来ているかというと、いろんな学園ドラマの影響があると思うんですよね。また、僕の中で学生時代の「大きな出来事の記憶」ばかりが鮮明に残っているからということもあります。
でも、本当はそうではない。
確かに大きな出来事は、クラスの結束力を固める…こともある。
だけどもっと日常は淡々としていて、
その淡々としている中にどんな価値を見いだせるかなんです。
例えば、毎日全員と一回以上話したり、コミニュケーションをとったり。
— ao-sen (@aosenn) October 15, 2017
心温まるファンレターを送ったり、勇気づけの言葉をかけたり…
毎日それがベースにあることで、安心できる雰囲気が学級に生まれます。
技ではない先生の「在り方」がそこで問われます。
毎日のペアも、ファンレターも、子どもたちとのハイタッチも、未だに続けています。続けているからこそ、大きな力になっている。
僕の学級経営は全体指導より個別指導。先生と子どもたちとの信頼が軸になって、それが子ども同士をつなぐエネルギーになり、いざってときに学級がまとまっていく。
そういう姿が今ありますし、自然なんじゃないかと思っています。
刺激が強い打ち上げ花火は効果が大きいように見えて、何か大きなものに引きずられてしまう人を生み出したり、花火が上がるのを待つ子を育ててしまったりします。
毎日淡々と、個へのアプローチ。
今、僕が考えている学級経営はまさしくこれです。
それでは良い一日を!