夏の読書14冊目「ロードバイクの作法やってはいけない64の教え」で通勤バイクのスキルを学んだ!
おはようございます!!
夏の読書14冊目、読みたい本を読み終えました。
素晴らしい一冊でした。僕にとってはまったく知らない世界。通勤で乗っている分にはどう乗ってもいいや!ぐらいに思っていたのです。
でも今回のことをしれて、実際に昨日乗ってみたのですが、ロードバイクの操作、身体の負担が一変しました。
いくつか学んだことを書いていきたいと思います。
大きな勘違い
”トレーニングの基本は「フィジカル」と「スキル」の両面を高めることに尽きます。 そして、この2つの要素は、分けて考えて、分けて強化していかなくてはなりません。”スキルについては全くの無知でした。これから学んでいきたい。 #ロードバイクの作法やってはいけない64の教え
— ao-sen (@aosenn) August 17, 2017
あまりにこの「スキル」については無知でしたので、この本でいろいろと学ぶことができました。
”私は20年以上にわたって数千人ものサイクリストにアドバイスをしてきましたが、振り返ってみると、初心者・ベテランを問わず、どのレベルのサイクリストにも共通する「3つの大きな間違い」があります。#ロードバイクの作法やってはいけない64の教え
— ao-sen (@aosenn) August 17, 2017
その3つとは、 「ペダリング」「バイクコントロール」「ライディング」。自転車については誰もが乗ったことがあるからこそ、こういう間違いが起こるのだと思う。教育に関する論議と同じ。誰もが通っている道で、自分がやってきたことが正しいと考える#ロードバイクの作法やってはいけない64の教え
— ao-sen (@aosenn) August 17, 2017
ともに、子どもの頃から乗っているからこそ、僕らは勘違いをしてしまう。間違いを犯してしまうんですね。習っていない…習う機会がないことなんです。
「ペダリングは丸く回す」「バイクはハンドルで操作する」これはどちらも間違い、そこに気づかせてもらったことは大きい。
”身も蓋もない話になりますが、結局のところフィッティングは専門知識を備えたプロの手を借りたほうがいいです。”今度、やってもらおう!#ロードバイクの作法やってはいけない64の教え
— ao-sen (@aosenn) August 17, 2017
今度、点検の時にフィッティングもやってもらう。
効率的なペダリング
”力を加えるには、何も押す(踏む)だけが方法ではないということです。左にかかる力をなくす(減らす)ことで、右にかかる力を生む(増す)まさに引き算の発想です。スキルの高い人は、このような原理で体力を無駄に消耗しない動きを実践している。”#ロードバイクの作法やってはいけない64の教え
— ao-sen (@aosenn) 2017年8月17日
”結論からいうとペダリングは円運動ではなく、脚の質量を下から上にのせ換える運動が正解。その上下動の支点は「股関節」です。専門的には、股関節の屈曲・伸展の運動になります。”これは自分がやっているうちにつかめるかな? #ロードバイクの作法やってはいけない64の教え
— ao-sen (@aosenn) 2017年8月17日
”もっとも、ペダル位置12時(上死点)から1時半までの約10cmで、強い動力を伝えようとするコンマ数秒の瞬間だけ、反射的に足首は緊張します。この瞬間以外は極力、脱力させるということです。 ”これが最大のコツ。昨日やってみて変わった! #ロードバイクの作法やってはいけない64の教え
— ao-sen (@aosenn) 2017年8月17日
強い力を加えるのは上死点からの10㎝。一番上から1時半までの短い時間というのが、今回で一番の教えです。
これをすると脚への負担が激減。それなのにバイクはよく進みます。全体の速度は落ちているかもしれませんが、すーっと前に進む感覚があります。
バイクは脚で操る
”バイクは腕でなく脚で操る。これは前輪荷重に限らず、後輪荷重、コーナリング、ブレーキングといった、すべてのバイクコントロールに共通する重要な〝勘ドコロ〟です。”これは今まで知らなかった。サドルの位置で操ります。 #ロードバイクの作法やってはいけない64の教え
— ao-sen (@aosenn) 2017年8月17日
サドルの位置で操り、ハンドル操作ではない。。。娘にいつかちゃんと教えたいな。
ハンドルは強く握らない
”ハンドルは基本的に強く握りしめないように、赤ちゃんの手を握るようにやさしく包み込むようにします。”余裕を持たせておくことで、このあたりの感覚が豊かに。#ロードバイクの作法やってはいけない64の教え
— ao-sen (@aosenn) 2017年8月17日
”ブレーキは指でかけますが、そのポイントは、実は脚(足)を働かせることです。 ブレーキをかけたときに体が前方へ引かれるのを、腕ではなく脚(足)の踏ん張りで押し戻すからです。”これも知らなかったこと。#ロードバイクの作法やってはいけない64の教え
— ao-sen (@aosenn) 2017年8月17日
肩甲骨を動かせるようにゆったりとハンドルを握ること。
まとめ
知らなかったことをちゃんと知ることができたありがたい一冊。
ペダリング、ハンドリングについては、毎日の通勤で実践していこうと思います!
それではよい一日を!