先生の働き方Design研究所

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夏の読書9冊目「はじめてのリーダー論」1対1の信頼の積み重ねが大切。

 読書9冊目です。今日からまた読むぞー!

 

はじめてのリーダー論 ―部下と上手につきあう31のコツ

はじめてのリーダー論 ―部下と上手につきあう31のコツ

 

 

 

この本から学んだこと

  1. リーダーとは?
  2. 1対1の信頼の積み重ねが、信頼値になる
  3. リーダーシップとは生き様そのもの

 

 

 順に見ていきましょう。

 

1 リーダーとは?

 

 

 過去にどれだけ信頼されたかがリーダーシップを発揮しやすい状況になる。。。信頼値の積み重ねが大切なんですね。これは教室でも職員室でも当てはまること。要は「あの先生の言うことなら聞く。」はその先生に信頼があると言うこと

 いかにリーダシップを発揮するためには、信頼値が必要なのかがわかります。

 

 僕の役割としては、自分が信頼を置ける人になること、それと学年の先生が信頼をおかれること、この両方になります。

 

 

 

 相手を大切にする、自分を指差す、誠実である…この3つは自分の中でも大切にしたいところ。

 

 信頼をベースにしていくためにも、このあたりはミッションステイトメントにまとめておきたいです。この夏の目標は意味のある、価値のあるステイトメントを作り直すこと。

 

 

2 1対1の信頼の積み重ねが、信頼値になる

 

 

 この今いるメンバーがベストメンバー。教室でも職員室でもこの考えを忘れずにいたいなぁ。

 

 

 個の信頼の積み重ね、個への指導の積み重ねが何よりも大切。

 

 先生は1対多でも、信頼を築けると思っています。しかしそれは大きな勘違い!

 

 個と個をどれだけ積み重ねられるか…それですよね。この活動が何よりも大切だから、ハイタッチ、ファンレターやるんですよ。

 

aosenn.hatenablog.com

 

 

aosenn.hatenablog.com

 

 

 ここが再確認できただけでもこの本を読んだ価値があります。

 

 

3 リーダーシップは生き様そのもの

 

 

 忙しくなると僕は部屋が汚くなったり、机の周りに処理できないものが増えたりします。それは忙しくなる→だからそこまで気が回らないだと思っていて、ある程度しょうがないと思っていました。

 

 でも本当は逆なんですね。細かいところに気を払う余裕がない→仕事が忙しくなる。だったのだとこの部分を読んで気がつきました。

 

 忙しい時でもまずはやるべきことをやる、そのためにタスク管理をやっているのですから…

 

 常日頃から自分が信頼の置ける人であるか…自分に問いかけながら仕事をしたいと思います。

 

アクションプラン

 

  1. 1対1での信頼の積み重ねのために、相手を理解する、話を聞く、学習の中で個に応じられるように進め方のデザインを変える
  2. 忙しさの中でも自分のやるべきことができるように、当たり前を積み重ねる
  3. 同僚のPCAに寄り添う。Dは任せる。