先生の夏休み仕事を公開! 夏の風物詩「日直」
おはようございます!日直という当番だった昨日の一日を描いてみます。
実は先生って1日中、時間を自由に仕事をする機会って全くありません。夏休みや冬休みの1日ぐらいでしょうか。僕にいたっていうと、先週は水泳指導一色。今週に入ってようやく自分の仕事ができる状況になりました。
なので結構この1日の仕事の仕方に戸惑っている先生も多い。だって普段は子供といる時間が大半なんですもの。
「急に自由時間が増えるとどうしたらいいの!」…仕事の優先順位のつけ方、タスクの進め方、上手くいっていないのが伝わってくるケースも多いんですね。
そういう意味でタスク管理って大切だと感じました。
日直という一日仕事
そして夏休みの風物詩といえば「日直」。これって何をするかというと、学校の中の雑務全般をその日の日直が引き受けるんですね。これは地方によっては管理職が必ず行うようなところもあるようです。僕の都市は、先生たちで輪番で回します。
どんなことをするかというと
- 郵便物のチェック
- 校内巡回
- 動植物の水、餌やり
- プールの薬品管理
- 電話の対応
- 郵便物、宅配物の対応
- 弁当の注文
こんなところでしょうか。1日職員室の机にいることが基本になります。なので昨日は自作の弁当だったんですね。
8月に突入したので、来ない先生もぐっと増え、午前中だけで帰る先生も多かったですね。
僕は電話番をしながら、タスクをこなしていきました。
やる気に合わせたタスク管理
昨日のタスクはこんな感じです。
タスク管理はこちらで!
特にこういう1日は、やる気に合わせたタスク管理が大切だと思います。
図に表すとこんな感じ。
左軸の折れ線グラフが自分のやる気。右軸の棒グラフは、その仕事に必要な集中度合いですね。
図はnumbersで作ってみました。初心者なもんでお許しくださいね。
基本的に午前中が仕事が捗るっていうのは感じていることだと思います。僕の場合3時起きなので、8時9時ぐらいからすでにやる気十分(笑)午前中に考える系の仕事を入れます。
11時ぐらいは腹減って集中度合いが下がります(笑)
昼食を食べると、一気にやる気ダウン。お腹いっぱいだと眠いですよね。昨日は昼寝もできないので、昼食の量も調整して午後へ。それでもどうしても眠くなるので、午後は単純作業をたっくさん増やします。考えないでもできるやつのみ!
読書はちなみに教材研究ですよー。
15時ぐらいからやる気も回復して来るので、また考え仕事を投入。一気に17時まで仕事をこなしていきます。
こういうやる気に合わせた仕事も、1つ1つのタスクがちゃんと管理されているからこそできることだと思います。あてずっぽうにやるべきこと探していたら、まぁあてずっぽうに仕事するだけですから。
僕も初任の時はそうでした。
日直の一日も色々なことがありながら、昨日と比べだいぶ平和な一日でした。
帰り道、ドトールで雨宿りをしていたら、かつての教え子に会いました。就職に向けて大学で勉強中。でも色々と悩んでいるようです。悶々と悩むのだ!きっとその悩みはいつまでも続く。でも続いていくからこそ、面白いし楽しいんだと思うな。
良い一日を!今日は家族と過ごします。