先生の働き方Design研究所

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仲間と読み合う「エピソード記述」その効果は?

 

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 仲間とともに「エピソード記述」を書き、読み合って1週間が経ちました。

 

 

 

 僕らが春の講座で上条先生に教えていただいたリフレクション「エピソード記述」。

 

aosenn.hatenablog.com

 

 

aosenn.hatenablog.com

 

  1. No1エピソード
  2. その背景
  3. 論理的な解析による振り返り

 

 この流れですね。僕はこの1週間、この捉えが曖昧だったので、今日からまた振り返っていきたいと思います。

 

 

 

 

 この効果を上のように捉えています。

 

  1. 振り返りの時間を意図的につくれたこと。
  2. 互いの振り返りを読むと、大切なもの、大切にしたいものを思い出し、それについて考える機会が得られること。
  3. 一等賞を探す視点が得られること。

 

1 振り返りの時間を意図的に作れること

 

 これをやる前は、なかなか振り返りの時間がつくれず翌朝に持ち越しになっていた。しかしながらこれをやってからは、子どもを返してすぐに書けるようになってきました。教室で今日やったことをじっくりと振り返り書くこと。やはりすぐが一番記憶が残っていることを再確認できました。

 

 書いているのはポメラ

 

キングジム デジタルメモ ポメラ DM100 ブラック

キングジム デジタルメモ ポメラ DM100 ブラック

 

 

2 互いの振り返りを読むと、大切なもの、大切にしたいものを思い出し、それについて考える機会が得られること。

 

 これは大きい。要するに色々なことを忘れているわけですよ。仲間のを読むと、「サークルで集まる意義やその効果」を思い出せたり、「ワークショップ型で授業するときにミニレッスンで大切にしたいこと」を思い出せたりする。一度学んだことを書き留めてはいるが、人間忘れてしまうもの。他者の視点というのはものすごく大切で、そういったものを思い出させてくれるトリガーになるということが挙げられます。

 

3 一等賞を探す視点を得られること。

 

 これも僕にとっては大きいのですが、それを見つけようとフィルターをかけた視点を持つことができること、子どもの良さや僕の良い状況を再現しようという視点を持つことができること…大きいですね。

 一等賞はプラスの出来事なんです。それを毎日得るためにはどのような心の状況であるのか…そこを問い直すことができる!

 

 今週も続けていきます。全てを気兼ねなく話せる仲間だからこそ、伝え合えることがあります。

 

 良い1日を!