コーチングの先生による道徳講座1回目
今日はコーチングの講師である橋口さんが、僕のクラスに来て、道徳をしてくださいました!!!
いやぁ、6ヶ月連続講座の1回目。
グループワークをしながら、聴くことの大切さを話してくださいました。
グループワークは有名な「人気ラーメン店」の問題です。
http://www.pref.kanagawa.jp/uploaded/attachment/432278.pdf
一人一人、情報を持っている中での「聴く」を考える授業でした。
「うちのクラス、聴けねぇ!」が衝撃的でした(笑)チームワークを発揮しながらやっているし、誰一人友達のこと無視したりしていないのはよく伝わるんだけど、これは時頭の問題なのか、本質的に聴いていないのか…悪戦苦闘している姿が印象的でした。
橋口さんがおっしゃっていたのが、
- コミュニケーションがうまく取れない自分も認めた上で、どうしていくか。
- 相手の話したことを一旦受け止める
ということ。うんうんそうだよなぁ、と子どもたち。
それに対して、子どもたちのグループでの振り返りから出てきたものは…
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よく聴くためにも、周りを見る、表情を見る
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自分と人との優先のバランスをとる
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周りに声をかける
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心を聴くことの大切さ
個人のジャーナルについては、これから読もうと思います。
それにしても橋口さんの子どもへの接し方、とても勉強になりました。そしてグループワーク、面白いですね。もう一回色々やってみようかな。
給食は他のクラスに入り、僕のクラスで嘔吐が出て、教室移動。挨拶すらできなかったけど、ありがとうございました!!次回は9月。