序盤の授業参観で大切にしたい4つのこと
本年度2回目の授業参観は社会科でした。
「工場見学でも見てきた組み立ての工夫について考えよう」
自動車工場見学で見てきたことをたくさんあげてもらいながら、
「働く人の安心・安全や快適を考えること」
↓↓
「車に乗る人の安心・安全や快適に繋がること」
という価値の部分が子どもたちの発言からしっかりと出てきた授業になりました。
「車サイト
http://car.watch.impress.co.jp/img/car/docs/666/234/html/09.jpg.html
の写真より」
子どもたちの声でつなげていけたし、そこからの気づきも鋭さがあり、全員で学習している様子がよく伝わったと思います。
最後の「なぜ注文順で作るのか」という問いには、ペアや他の人と自由に対話する時間をとることで、そういう学び方もできることが示せたと思っています。
1回目の授業参観が失敗だったので、
そのぶん、板書計画やらなにやらしっかりとやりました。
序盤の授業参観で大切にしたい4つのこと。
- 子どもがしっかりと手をあげる場面があること。
- わかりやすく取り組みやすい基本的な内容であること。
- 発展として自主的な場面が少し入ること。
- 親も一緒に考えるような、知的な思考活動があること。
その振り返りがちゃんといかせたはず!
さて、7月からはクラスを色々と変化させていきます。
子どもたちと相談済みなのは、
- ずっとアイランド型で授業していくこと。
- 掃除は1ヶ月交代でいいのではないかということ。
まずはダスキンの道徳の授業からいくかな。