僕の強み第2位「目標志向」
シリーズ第4弾、第2位は「目標志向」です。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
- 作者: トム・ラス,古屋博子
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2017/04/13
- メディア: 単行本
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目標志向
「私はどこに向かっているのか」とあなたは自問します。毎日この質問を繰り返します。「目標志向」という資質のために、あなたは明確な行き先を必要とします。行き先がないと、あたなの生活や仕事はたちまち苛だたしいものになる可能性があります。ですから、毎年、毎月、さらに毎週でさえ、あなたは目標を設定します。この目標はあなたの羅針盤となり、あなたが優先順位を決めたり、行き先に向かうコースに戻るために必要な修正を行ったりするのを助けてくれます。あなたの「目標志向」は素晴らしい力を持っています。 なぜならそれはあなたの行動をふるいにかけるからです。すなわち、特定の行動が目標へ近づくために役に立つかどうかを本能的に評価し、役に立たない行動を無視します。そして最終的にあなたの「目標志向」はあなたを効率的にさせるのです。当然、この裏返しとして、あなたは遅れや障害に、たとえそれがどんなに興味深く見える用途も本筋から外れることにイライラするようになります。このことはあなたを集団の一員として、非常に貴重な存在にしています。他の人が脇道にそれる始めると、あなたは彼らを本筋へ連れ戻します。あなたの「目標志向」は、目標に向かって進めために役に立っていないものは重要ではないのだということを、あらゆる人に気づかせます。そしてもし重要でないのなら、それは時間を割く価値がないということです。あなたはあらゆる人を進路から外れさせません。
まさしく教師向きだなぁと思います。ただし「本筋から外れることにイライラするようになります。」は当たっていて、自分にとってはネックでもあるんですよね。
【行動アイディア】
- 一人で独立してその役目を果たす職務を探しましょう。あなたは「目標志向」の資質を発揮して、ほとんど監督されずとも仕事を進めることができます。
- チームメンバーとしてのあなたの最大の貢献は、他の人たちに目標を設定させることです。あなたは会議の終わりに決定事項を概観し、その実行時期や次にグループで集まる日時を決める役割を担います。
- 他の人たちは、あなたほど効率的に考え、行動し、話していません。注意してください。彼らの回り道が、発見や喜びをもたらすこともあるのです。
- 仕事以外でも目標を設定しましょう。特に、仕事上の目標に集中しすぎていると思ったら、私生活でも何か目標を定めてください。それによって個人的な優先事項が高くなり、生活のバランスが取れるようになります。
- 任務に集中している時、あなたは時間を忘れてしまいます。どのくらいの時間が経ったのかわからなくなってしまうのです。活動時間を表にしてスケジュール通りに行うことで、全ての目標が達成され、優先順位が守られていることを確認しましょう。
- 役割が明確で主導権が握れるわずかな仕事に集中できる時、あなたは最高の力を発揮します。あなたの総合的なミッションと関係のないプロジェクトや業務は断っても良いのです。そうすることで、あなたは最も重要な優先事項に労力を集中させることができます。他の人たちもそれを評価するでしょう。
- 自分の強い願望を書き留めるための時間を作り、それらを頻繁に見返しましょう。人生をより掌握していると思えるはずです。
うんうん、これはヒントになるぞ。自分自身の生き方に関わってくるし、今上手くやれていることと、そのヒントがしっかりと書いてある。
やるべきことに集中するために、断ること。そしてミッションステイトメントを眺めること。これは僕の元々の強みではなく、長年積み重ねてきたものとして、結果として強みになった項目かもしれないなぁ。