上達するために必要なたった一つのこと
上達するために必要なたった一つのこと…
それは「続けること」です。
僕自身も続けてきたことは沢山あります。
- 毎日、家族の朝ごはんをつくる。
- 毎朝の家事をルーティン化する。
- ヨガと筋トレ。
- 読書の習慣。
- フットサルと草野球。
- 毎日の振り返り。
- こどもと保護者へのファンレター。
これらは一つの経験が大きいと思っています。
それは小学生の時、母と毎晩2、3㎞走った経験です。うちの母親は毎晩、僕と一緒に走ってくれました。きっかけは何だったか忘れたのですが、とにかく体力をつけようと毎日走ってくれました。来る日も来る日も結構な長さを走りました。そのおかげで僕は苦手だと思い込んでいたスポーツ「学校のマラソン大会」で学年2位に入ることができました。その時の嬉しさと言ったら忘れられません。1位は同じ野球チームの友達、その彼に「あおちゃん、すごいね!」と言われたことが、すごく嬉しかった。
自分もやればできる。それは毎晩走ることを続けてきた結果だ!
この原体験こそが僕に「続ける力」を与えてくれるんですね。
SEAMOさんも歌っているじゃないですか、「続けることが大切」だと。
最近読んだ本、「GRIT」にも、「最低2年間続けることの効果」については沢山語られています。
やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける
- 作者: アンジェラ・ダックワース,神崎朗子
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/09/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (11件) を見る
昨日子どもたちにも話しましたが、何か一つを続けてみる、まずマンネリ化するぐらい。そっから続けられたことは本当に力になってくる。
子どもたちとも年間続けてこれたことは沢山あります。
- ジャーナル
- 毎日のペアを決めて、嬉しいフィードバックをする。
- 読書(リーディングワークショップ)と作家(カリキュラムマネジメント)
これはすごく大きな力になっていると思います。
来週のクロージングに向けて、その成果を子どもたちと共有していきたいと思います。