子どもたちからのつらーいフィードバック
昨日は自分にとっては辛く、そしてありがたい1日でした。
詳しくは書けませんが、レクの途中に、僕がみんなの前で一人の子を強く叱る場面がありました。その子も泣きながら反論。
「あぁ、やってしまった。」と思う。もちろんレクの途中にしかるなんて自分にとっては初めてだと思う。他の子もどうすればいいんだろう…。そんな空気。
その後輪になってもらい、事実確認。
いろんな話を聞いているうちに、ちゃんと僕も伝えて謝らないとなと思い、みんなの前で謝りました。
問題が解決したあと、ちょっと辛かったけど、フィードバックをもらいました。
「先生の直すべきところ、注意したほうがいいところって?」
僕がもらうフィードバックの必要性は前々から感じていました。
最近再読している本にも360度フィードバックの必要性が載っていたこともあります。
- 作者: マーシャルゴールドスミス,マークライター,Marshall Goldsmith,Mark Reiter,斎藤聖美
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
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「レクをやっている、せっかくの楽しい場なのに、怒る必要はない。」
「まずは、どうしてそういうことをしちゃったのかを聞くべき。」
「怒る前に聞いたほうがいい。」
「怒りっぽいとは思わないけど、今日のは早かった。」
直前に子ども同士の会話で泣きながら叱られた子に伝える子もいたこともあってですが、「このフィードバックは沁みるなぁ」と泣きそうになりました。
最後にもう一度謝り、レクを再開して終了。これで明日の6年生との給食はなんとか進みそうです。
僕にとって必要なこと。
- どんな時も「聞くこと」。フラットに聞く。
- 判断を勝手にしない。子どもの言葉で聞く。色々な人から聞く。
- 今回は他の子どもたちにも聞けたんじゃないか。
反省です。ただ素直にフィードバックをくれる子どもたちをもっと信頼し、大切にしたいと思いました。
来年度自分に対するあり方も含めてコーチングを学んできたいと思います。
学校案内が来ましたよ。