できたことジャーナル、いい感じで進んでいます!
年明けから始めている「できたことノート」を参考にした「できたことジャーナル」いい感じです。
やり方はシンプル。毎日できたことを3つ書き出します。
コツは、3つのメガネをかけること。これは本からそのままとって、次のような感じ。
「感情」の変化を見るHappyのめがね、「数字」の変化を見るNumberのめがね、そして「人の反応」の変化を見るPersonのめがねの3つです。 さらに「どのような視点で見るか」ということで、それぞれのめがねには3つずつレンズがあります。
Happyは①スッキリ②ワクワク③ハツラツのレンズ
Numberは①時間②数値③習慣化のレンズ
Personは①感謝②表情③行動のレンズ
そして1週間経ったら、出てきた3×5日分のできたことの中から一つを選んで内省します。ここでは4つのステップ。
①詳しい事実
②原因の分析
③本音の感情
④次なる行動
昨日の朝に、前の週を振り返って、内省してみたところ…子どもたちの文章にちょっと驚きました。もともと書くことにはこだわってやってきたので、よく書く子たちですが、4年生のこの時期に、こういう文章が出てきたのは初めてかもしれません。
やはり内省の4ステップは重要。特に①②で事実を分析をした後に、③の感情をしっかりと出すところが鍵。そしてプラスのことから「次どうするか」を引っ張り出していくことが、子どもたちにとっていい効果がありそう。
とはいえ、毎日じゃなくてもいいのかもなぁ、ジャーナル。週末の「振り返り」からの学びからぐるぐる考え中。
1日5分 「よい習慣」を無理なく身につける できたことノート
- 作者: 永谷 研一
- 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
- 発売日: 2015/06/27
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