先生の働き方Design研究所

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先生のバスケットボール指導メモ「初心者編」

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昨日は市の球技大会がありました。

 

今回はバスケットボールの部で出場。10月から、火・水・金の朝練を合計20回ほど行って臨んだ大会でした。

 

 

 

僕の学校は…

 

バスケットボールをやっている子も多いのですが、この日は出場できないとのこと。このあたり、いろいろミニバス協会との関係も難しい(笑)

 

希望者の参加になりますが、参加した子の中には、バスケットボール経験者が男子で2名のみ。他のスポーツをやっている児童も少ないような感じでした。

 

それでも一からやっていこうということになり、練習がスタート。

 

残念ながら当日は別の大会があるんだけれど、バスケットをがちでやっている子2名も練習を手伝ってくれることになりました。

 

手応えを感じた練習

 

ここからは指導メモです。

 

 

初めに一人がパスをしてゴールしたでもらってシュート。

 

そこに次は簡単なディフェンスを入れる。そうするとどこに走り込むかを考える必要がある。

 

次はディフェンスをシュートを打たなかった人がやる。すると、攻守の切り替えが生まれる。

 

そんな形でどんどん練習に一工夫加えることで、子どもたちも慣れながら学んでいける。。。そこには大きな手応えを感じました。

 

 

ただそれには継続性と細かな分析が必要。後半、それができなかった。

 

 

試合を終えてのメモ

 

僕らは1勝5敗という対戦成績できた。女子は残念ながら全敗でした。ここはつらかった。僕も涙が出そうでした。

 

そこでこういう経験者不在の場合でも、追加した方がいいと感じた練習もメモとして残しておきます。

 

 

ピボットは早い段階で入れたんだけど、ゲームの中でどう使うか、一回一回とめて確認したかった。

 

 

これは必須だな。取りに行く力強さが、僕の学校で足りなかった。

 

 

この3つは重要。特にドリブルの練習が足りなかったな。シュート後戻ってくるときにドリブルをやりたかった。細かい子どもたちの導線も練習に組み込みたい。

 

時間がない中での練習では、細かな導線設定が必要。

 

まとめ やるからには…

 

上の相手を想定できるか。ここを大切に。

 

球技大会の意義としては、バスケット経験者のための大会になっていないか…というところはさておき…

 

やるからには、僕も指導者としてのスキルをあげていきたいと思っています。

 

いつか野球も教えたいなぁ。

 

そして娘にはミニバスをやってほしい…なんて思うようになりました。

 

さて今日もよい休日を!