先生が考える手帳の役割は?
おはようございます。疲れが出ている青せんです。無理せず頑張っていきましょう!
今日は「手帳」について。
いつも読ませていただいているロカルノさんのブログにあったこの記事、すごく参考になりました!
ぼくはほぼ日weeks MEGAの一刀流です!
最近一番読まれている記事は、ほぼ日手帳カズンavecの使い方。
手帳については、シーズンにもなっているのであれこれ考えるんですよね。。。
先生の手帳について思うこと①
— ao-sen (@aosenn) 2017年11月7日
自分に合ったモノを使えばいいが大前提。予定を確認と言うよりは、「記録」の方がメインになっているのが今後考えている使い方。
予定はデジタルで、学習の予定も単元ブックを作ってそちらに記入。なので、学習の痕跡は単元丸ごと残っていく感じ。
昨日、授業の構成をこの単元ブックでやってみましたが、なかなかいい感じです。
授業の1時間の構成シートを作ってみました。
— ao-sen (@aosenn) 2017年11月7日
学び合う場のつくり方の、ワークショップの曼荼羅デザインを参考にしてみました!
2時間の理科の授業、子どもにストンとおちながら学習できました。 pic.twitter.com/KnBVl9Dvcy
学習はあくまで教科書等の資料と一緒に考えていきたい…
あくまで記録がメインだった使い方…だんだんとその記録はデジタルの方で記録する用意なりました。なんせ、検索ができる!それが大きいんですね。
じゃあ手帳にはどんなことを書いてくことになるのでしょうか?
先生の手帳について思うこと②
— ao-sen (@aosenn) 2017年11月7日
そうなると手帳は記録が中心、あとは思考の痕跡が残るものという使い方をしたい。
だから方眼ノートが多いほぼ日目MEGAを使いたい。
生活の全てを入れようとする1日1ページ手帳は、自分の満足感は高いが、あとから見返すのが億劫。
そこで考えたのが「思考の痕跡」です。
以前MOLESKINEとかで書いていたノートのような役割に寄っていこうと考えています。
先生の手帳について思うこと③
— ao-sen (@aosenn) 2017年11月7日
デジタルに頼っていた部分の思考を紙ベースにちょっとずつ戻していく。そうすると、まとまったノートの方が必要。
この思考をするためのノートは何と一緒だと良いかと言うと、記録や日々の振り返りだと思う。
先生の手帳について思うこと④
— ao-sen (@aosenn) 2017年11月7日
ノートに全てを書こうとすると、初任の時、1年間で13冊担った。それでは後から見返す気が無くなる。事実スキャンして全て捨てている。
後から見返したいのは、詳細なエピソードに加えてそのときに考えていたこと。。。
先生の手帳について思うこと⑤
— ao-sen (@aosenn) 2017年11月7日
詳細なエピソード等の事実については、検索のかかるデジタルが強い。もちろん予定についても…
ただ思考はそのときの流れや考えていたこと…これは紙ベースであるといいし、1年間それを繰り返し振り返っていきたい。
紙の速記が生きるのは、考えていることのメモです。これが生きるのは軽い手帳であって、軽くてもあとまで残っているものということです。
先生の手帳について思うこと⑥
— ao-sen (@aosenn) 2017年11月7日
スクールプランニングノートは使ってみたが、大きくて持ち歩きたくない。しかも持ち帰れない。
システム手帳はちょっと先の予定が書きにくいのと、スキャナしちゃうとよっぼどのことがないと読み返さない。
重さを考慮した上で来年はほぼ日手帳MEGAで!!
こちらもとても優れたノートだと思っているのですが、なんせ大きいのが難点。僕にとって手帳はA5以下からになります。後は自由度が低いこと。枠があった方が書きやすいという人は、ぜひ使ってみてください!
いろいろ書いてきましたが…
- 思考の記録を残すもの
- まとまっている方眼ノートの活用性
- 携帯性がよくなると、どんな効果が生まれるか
このあたりを、来年はWeeksを使って試してみたいと思います。
自分に合った手帳をぜひ見つけましょう!
それでは良い一日を!