読書ノート「ちいさなくふうとノート術」日付がないノートを手帳にする可能性
僕は手帳の使い方については、ずっと追究をしてきました。とりあえず、紆余曲折を経て、ほぼ日手帳に落ち着いてはいます。
しかし、もっとより良い使い方があると探求しています。そんなときにこの本に出会いました。
僕の手帳の使い方
今の使い方は、こちらに書いてあります。
ほぼ日手帳のカズンの分冊版「avec」を使っています。しかしながらしっくりきていないことが一点。
それは学びのためのノートになっているか。
遠い昔、モレスキンに自らの学びをメモしていました。年間を通して1冊のノートに学びが蓄積されていく形…今思うと一番、自分が書いたものを読み返していた化も知れません。
今のほぼ日手帳は、「検索性が高い」ことにおいては本当に素晴らしい。
「あの日、何していたっけ?」が非常に簡単に調べることができます。
しかしながら、「学びの蓄積」という側面で考えると、1日1ページであることは、散らばってしまうことにつながります。
ちいさなくふうとノート術
時系列で1冊のノートへ
思いついたこと、タスク、なんでも時系列で1冊のノートに投げ込んでおいて、インデックスなど検索を可能にする要素も加えたノート術に慣れてくると、「記録する⇔見返す」のよい循環ができてきて、手帳をつねに携帯する習慣が身についていきました。#ちいさなくふうとノート術
— ao-sen (@aosenn) October 8, 2017
「市販のスケジュール帳ではなく日付なしのノートを使うことで、上記の条件がすべて満たされ、私にとっての「続く手帳」が生まれました。」#ちいさなくふうとノート術
— ao-sen (@aosenn) October 8, 2017
この可能性を試してみたいんですよね。
モレスキンに日付を書き込んで作っていた手帳こそ、一番書くことを楽しんでいた時かも知れません。こういう日付がない手帳は、ちょっと先の予定を書き込むのには適していません。だから、他の週ノートで、上手くそのあたりはカバーしないといけませんが。。。
デジタルツールとアナログ手帳
これ、よくわかる! 「ただ、スマホを開いたときに自分におそいかかるさまざまな誘惑と戦うのが、私にとってはとても大変で、あらゆることをスマホで管理するのはデメリットも大きいと感じ、今はアナログ手帳とデジタルツールを併用しています。」#ちいさなくふうとノート術
— ao-sen (@aosenn) October 8, 2017
これ本当によくわかります。デジタルのメリットを最大限に生かしつつも、あまりデジタルにふれ過ぎないような環境作りは大切。ホリエモンのようにすべてiPhoneと割り切るか、手帳を上手く活用するか…
現段階だと両立が一番だと思います。
今の僕はほぼ日と、TimeTreeの併用です。
自分だけのタイムライン
「自分の手帳から楽しいことだけを選んで集めたリストを作ってみたら、思った以上にいい気分になりました。 誰に見せるわけでもない、自分だけの楽しいタイムライン。 人と比べて自分にないものを探すよりも、自分が得たものを大切に味わう方が断然心やすらかです!」#ちいさなくふうとノート術
— ao-sen (@aosenn) October 8, 2017
これはどうなんだろうと思いますが、SNSでは他者との比較を促されてしまいます。だからこそ手帳を見て、自分自身にフォーカスを当てる。手帳を眺める時間がそういう時間にできるといいなぁと思います。
このあたりを活用か。。。
まとめ ほぼ日をどう活用するか
今すぐ日付無しの手帳に変えるのではなく、まずは、僕自身が今ある手帳をどう活用していくかを考えていきたいと思います。
そう考えた上で、「1日1ページの手帳から離れる」という選択肢は面白いなぁと感じています。
手帳の使い方はきっともって進化する。自分だけの手帳の活用法を探っていきます。
それではでは!