勇気づけのカウンターを持つだけで、あなたの子どもへの接し方は劇的に変化する!
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大桜のラーメンが、少ししょっぱく感じる青せんです。
今日は昨日のカウンターの取り組みについて。これは僕自身が岩瀬先生の取り組みを参考にして始めた実践でもあります。
効果大なので是非お試しください。
今日は、嬉しいことにカウンター修行がこの数値まで行きました。 pic.twitter.com/nK9oLB57B5
— 青ちゃん@小学校の先生 (@aosenn) 2017年9月28日
準備するものは?
「勇気づけのカウンター 」と呼んでいるこのカウンターをポケットにいれて教室に向かうだけです。
ちなみに僕の昨日の服装は、パタゴニアのバギーズなので、ゆるーいものをはいています。だいたいアウトドアのだらしなくないものをはいているので、このカウンターも入るのかと思います。スキニーパンツとかをはいている人は苦しいですし、子どもにばれます。
100円均一にもありますよ。100円で準備完了です。
どうやってやるの?
カウンター修行の内容は、
— 青ちゃん@小学校の先生 (@aosenn) 2017年9月28日
子どもを勇気づけられたり、励ましたり、プラスのフィードバックができた時に、ポケットのカウンターをかちっと押します。
ただこれだけのこと。でもここには大きな効果があります。
尊敬する岩瀬先生はこれをクリップを移すことでやっていたみたいです。
僕はもちものをなるべくシンプルにしたいのと、試したところ、だいぶポケットの中が散らかったので、カウンターを購入して試してみました。
するとこれがフィット!
かちって音がするのが気持ちいい。
それが「励ませた、ポジティブに接することができた」という実感につながって、愛用しています。今年度はこれまで使いませんでしたが、自分の行動が荒くなってくる時期に、使うと効果が大きい。一つの修行だと思って取り組んでいます。
その効果は?
今日はこの回数だけ行くと、放課後、座席表で子どもの良いところがわんさか出てくる。
— 青ちゃん@小学校の先生 (@aosenn) 2017年9月28日
全然違う。
昨日までは振り返りでなかなか出てこなかったが、ポジティブはポジティブを引き寄せるんだ。
ポジティブはポジティブを生む。昨日は座席表へのメモがほぼ全員埋まった。こんなことは今年に入って初めて。
また指導が必要な場面で、カウンターを握ってみるんです。そうすると、どうしたらポジティブなフィードバックに変えられるかを考える。
— 青ちゃん@小学校の先生 (@aosenn) 2017年9月28日
変換機能や、抑止機能もあるんです。
ぜひ一度試してみてください!
ぐぐっと我慢して、どう言ったらいいか、態度や言葉を換えられるんですね。この効果もぼくにとっては大きい。
終わりに こんなところにも波及
今日は、ファンレターがその日のうちに書けた記念すべき日。1日3枚だとしても、1ヶ月で60枚。そうか、そうすれば金曜日の分も書けるんだな。
— 青ちゃん@小学校の先生 (@aosenn) 2017年9月28日
このためにいくつか工夫してみたいことがある。
ファンレターをその日のうちに送る工夫
— 青ちゃん@小学校の先生 (@aosenn) 2017年9月28日
①必要箇所以外、極力自動的に書けるように制作する。
②取り出しやすい場所に持っておく。僕はヒップバッグに入れる。
③書く時間を決めておく。
④先生が進める授業から子どもたちが進める授業への橋渡し。それによって観察する時間、書く時間ができる。
ポジティブは本当にポジティブを引き寄せるんだ。その日のうちに保護者にもフィードバックしていきたい。自然とできるまで10月いっぱいカウンター持つぞ。
ぜひぜひお試しください。100円均一に行くか、Amazonでぽちっとすれば月曜日から始められますよ。
それでは今日も良い一日を!放課後は娘に会ってきます。