先生の働き方Design研究所

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ボディタオルはこれで決まり!漁師の網で作った「あらメッシュ」

 長らく決まらなかった、お風呂で身体を洗うタオルのベスト、それがこちらです。

 

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下記ホームページより

 

www.setouchi.org

 

知ったきっかけは妻の岡山の実家で使われていたこと。試しに借りてみると、すごく気持ちいい!

 

ゴシゴシ洗っても肌を傷つけるような痛みがないものの、身体にはよくマッサージされた感じがある。

これまで生まれてからいろいろなタイプのボディタオルを使ってきたけれど、そのどれをもしのぐno1の一品でした。

 

すぐに購入方法を聞いて行こうと思いましたが、日程が合わず断念。でも、娘のピアノの発表会に合わせてこちらにきた義母が買ってきてくれました。

 

 

www.asahi.com

 

 「ずっと漁業者相手に仕事をしてきたから、一般消費者への売り方がわからないんです。だから行き当たりばったり。手探りで売ってます」と笑う横山さんだが「でも商品ができあがった時、『売れるな』という手応えはありました」。自信の通り、評判は上々。すでに県内で3千個を売り上げたという。

 実は漁網は、以前から体を洗う道具として使われていたという。使っていたのは遠い海へ出かけ、長く船上生活を送る漁師たちだ。

 漁網で体を洗う気持ちよさを知る漁師たちからは「体を洗う網を作ってほしい」という要望が昔から寄せられていたという。

 漁網を取り扱う販売店などが網でボディータオルを作っていたが、昨年夏、「漁網会社のうちも作ろう」と横山製網も製造に乗り出した。

 100年近く細く丈夫な漁網を作り続けてきた同社。魚の油に触れても落ちない染色、海水の温度などでも変化しない均等な編み目。技術を駆使し、色落ちせずに「1年は使える」タオルが完成した。

 

 

昔から要望があったのもうなづける気持ちよさです。残念ながらネット販売がされていないのが痛い…買いたい場合は現地に行かないといけません!

 

 

ただ、買って損はない一品ですし、へたれることも少ないような品質です。ぼくはじっくり1年使ってみようと思います。

 

いずれネット販売されるのを祈って…

 

 

それではよい一日を!