先生の働き方Design研究所

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子どもの輪の中に入る

 すっと、子どもの輪の中に入ることを大切にしている。

 

 

 昨日は、昼休みにリズム遊びみたいなものをしている女子に混じって、みんなで机を叩いていた。僕も煽って参加。

 「小学生にできることは全部できる!」と思っているものの、できない先生の姿にみんなで笑っていた。いやぁ、こういうのは子どもの方が得意だよね。

 

 朝の会でサークルタイムをスタートしているんだけど、今年は高学年なのに女子が自分の隣に来ようとしている姿を見かける。昨年は4年生だったけど、男子にやたら好かれていたので(笑)ちょっと意外だった。なんとなくだけど毎日の信頼の積み重ねができていることが大きい。

 

 毎朝のハイタッチと言葉のやり取り、何かあった時ではなくて、とにかく毎日2回話すこと。僕は一年間続けている。

 

 そういう一つ一つのことが形になって現れてきているんだろう。。。

 

 子どもの中にすっと入った時に自然体でいられること。

 子どもが受け入れてくれること。

 そして学習の中でもそういう姿であること。

 

 これらのことを僕は大切にしているんだと実感。

 

 「子どもの輪の中に入る」いつまでもそういう先生でいたい。