算数の授業研をやったよ!でも…
怒らんDAY2日目で解禁。指導する必要性があったのかというと、言い方はあったな。やっぱり自分は時間については、厳しくなる傾向にある。ここをどう捉えるか。
重点研究会を行いました。
昨日の算数授業研究会で学んだこと①簡潔・明瞭・正確のキーワードである「は・か・せ」に頼りすぎたこと。全部が全部だと曖昧になってしまう。
— ao-sen (@aosenn) 2017年7月4日
②子どもの文脈にないことをやろうとしたこと。簡単にしたい!っていう必要感が大切。
— ao-sen (@aosenn) 2017年7月4日
③また文脈に沿わないときにはまとめすぎないでもOk。そういうことだってあるから、次の時間でいい。何かに絞る良さを感じるのは、問題をたくさんやった先だったりする。
— ao-sen (@aosenn) 2017年7月4日
④実際の問題と数の概念との間を行き来させること。そして実際の問題を解いたら、答えを書く始末をさせること。
— ao-sen (@aosenn) 2017年7月4日
⑤5分オーバーしてしまった。しっかりと45分で勝負すること。
— ao-sen (@aosenn) 2017年7月4日
色々と学ばせていただきました。中堅としては恥ずかしいレベルだったかもしれないけれど、たくさんの学びがありました。僕自身はそれで良かったと思っています。
— ao-sen (@aosenn) 2017年7月4日
でもでも、本音はこんなとこ。
とはいえ、研究会への疑問点もいくつか。
— ao-sen (@aosenn) 2017年7月4日
①この方向性で力はついてくのかということ。事前研をたっぷりやりPDCAのPLANが巨大な授業件。Aに向かうにつれしぼんでいき、日頃の授業に活かせるかどうか。むしろ授業自体への取り組み方が異様な非日常。これじゃ日々に生きないよな。
— ao-sen (@aosenn) 2017年7月4日
②さらにいうと、こういう1回の授業がうまくできることが大切という姿勢に対して、やっぱり授業の中で失敗もある。日々の中で失敗もある。そこをどう修正していくか、子供にわかりやすい形で取り組み直していくかが大切。1回が成功するように、他のクラスで事前研を繰り返す姿勢は本当に必要か?
— ao-sen (@aosenn) 2017年7月4日
③このお祭りみたいなもの「あー終わったね!」と安堵する先生たちの姿から見ると、やっぱりそれって学びじゃないよなぁ
— ao-sen (@aosenn) 2017年7月4日
学びだったら継続的に続いていくもの。僕らがやっていてやりがいのある研究には、一つのもので「終わったね」と終わったことを喜び合うような安堵感はないはず。子どもたちにとって何がいいことなのだろうか。
— ao-sen (@aosenn) 2017年7月4日
どうやったらみんなの学びに変えていけるか、本当にここのところだと思います。みんな疑問に共感してくれるんだけど、変えようがないと思っていること。ここをうまく突っついて、学校全体で変えていきたいなぁ。