全てを認めて、前を向く
僕自身、この1週間はちょっと疲れ果てていました。
土日にみたプロフェッショナルの岡崎慎司の話。
今シーズン、岡崎もチームも、前年の優勝がうそのような不振にあえいでいた。岡崎はこれまで何度もそうした崖っぷちに立たされてきたが、そこから逃げずに自分と向き合ってきた。
「自分に降りかかったさまざまな出来事から逃げないというのは、自分が一番大事にしてきた部分。嫌なことも経験して、それでも前を向く、前に進んでいく。」
チャレンジして失敗しても恐れない、まだその次を見たい、その先に行きたい。後退して諦めるのではなく、常に挑戦して、失敗したらそこから学べばいい。その繰り返しが自分を作ってきたと話す岡崎。この男に、「もうここが自分の限界だ」というラインは存在しない。
今年度、何か自分にとってよくない状況が起こった時に、心の中で「だって、あれもこれもやっているんだ」という奢りのような心情が起こる時があった。素直に認めようとせず、何か違う自分を大きく見せようとしていた。
そうじゃなくて、一つ一つのことから逃げないということ。気づきから目を逸らさないということ。この真摯な姿勢が、今の僕には必要なんじゃないか、そんな風に感じている。
岡崎の映像を見ているとまさしくそう。自分に足りているものじゃなくて、足りないものを認め、その上で特徴を生かしてきた。僕自身も自分自身に足りないのは何か、ちゃんと向き合っていきたいと思う。
最近思うのは、板書が下手になっているということ、もう一回、そこに向き合うところから始めて見たいと思う。
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早速取り寄せて読んでみます。
岡崎慎司の言葉。