先生の働き方Design研究所

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【読了】世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか

 

 

 読んでみました。

 

 

 題名の意はプロトタイプシンキングというもの。実際にメールとか紙面とかでやり取りするんじゃなくて、その場に必要なものを作ってやりとりすれば圧倒的に早く決断できる…そんな意味だと思いました。

 

 僕がこの本を読んで感じたことは3つです。

 

  1. 自分の仕事を壊すということ
  2. 結論を出すことに期限を切る、そのために必要な「わからない」時の3つの対処法
  3. ツールの活用

 

1.自分の仕事を壊すということ。

 

 

 

 自動化するということ。僕の仕事には多くの無駄があってやらなくてもOKな仕事はたくさんあるということです。そしてそれはいずれAiにそっと任せたいものもたくさんあります。例えばテストの丸付け。これは近い将来絶対にテストを送るか読み込ませるかしたら、自動的に丸付けしてもらえるようになるはずです。

 こんなの外注できるなら外注したいなぁ。僕がやらなくてもいい仕事です。もちろん丸付けした後の結果は見たいのだけれども…。

 

 AIに仕事を乗っ取られる、だからどうする?って発想じゃなくて、任せられるものは任せて、自分の仕事を自分じゃない人がやれるようにする。そこにブルーオーシャンがありそう。。。そんでもって自分ができることに特化していきていく。絶対に一生同じ仕事を続けることは、僕らの100年生きる未来にはないんだから、もっと色々な角度、視座で物事を考えていかないといけません。

 

2.わからない時の3つの対処法。

 

①わかることとわからないことを切り分ける。

②質問する 要は分かっている人に聞く

③時間を置く 時にはこれも必要。

 

 わからない時何するかわかっている人が伸びていく、まさしくそうですよね。もっと人に頼ってどんどん聞いちゃえばいいんです。

 

 

3.ツールの活用

 

 うちの妻はなかなかやってくれないんですけど、カレンダーの共有も夫婦間でできれば手っ取り早い。僕はちゃんとこの同期ができるようにしておこう。これで飲み会とかの被りも省略できる。

 

 こういう新しいアプリなどのツールの活用をビョートルさんは大切にしています。僕自身も好きな分野だからちゃんとチェックして活用していこうと思います。

 

 僕自身、最近アップデートされたiphoneアプリ、Watchアプリがいくつかあって、使い勝手が良くなっていたことに驚きました。日々進化しているんですよね。

 

 

 

 3Dタッチで簡単に現金記録が取れるようになってしました。これは超便利。

 

 

  watchアプリの使い勝手が劇的に変化していて、これで記録を取るようになりました。

 

 今後もこういったところチェックしていきたいと思います。

 

 10倍の成果を上げるには、自分の仕事をいい意味で壊していくことが必要。これができると、いろんな部分が変わっていきます。

 

 いい一冊に出会えた。

 

 それでは今日もいい一日をお過ごしください!