1日の振り返りには写真の活用を!
振り返りの際に活用できるように、僕が「このシーン、素晴らしい!」と思ったものはなるべく写真に残すようにしています。
これってすごく大切なこと。
今日だったら外国語の学習でのこと。友達に「Can you 〜?」とインタビューするゲームをしているときのことです。最初は男の子同士、女の子同士でゲームをしていた子どもたちですが、インタビューする相手がいなくなってくると、何人かがすっと男女の垣根を越えて、インタビューをし始めました。中には、「この子は5年の終わりになっても難しいかな。」と思っていた子も話しているではありませんか。
途中「男女に1回はインタビューする」という縛りを設けるべきか、外国語の先生と話しましたが、「信じて待ってみましょう」ということに。そういう決定をしてよかったなぁと思いました。
状況が合えば子どもたちはちゃんとチャレンジゾーンの方に入っていくということ。僕はそういう状況を整えすぎず、乱さないように配慮しつつ、見守ることが大切だよなと思いました。
また「たっぷりの時間を与えること」これも大切。時間があるからこそ、子どもたちはチャレンジし始めます。授業の在り方もそういう観点から考えていくべきだと感じました。
写真には副産物がたくさんあります。それは、狙ったシーン以外のものが映ること。放課後の振り返りの際に、「お、この組み合わせもあったんだ!」と子どもたちのシーンを見て、嬉しくなりました。
振り返りを見据えて、どんどん写真やムービーに撮っておくことは非常に重要ですね。学校のipadやカメラを常に構えておきたいなぁと思っています。