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学びとつながりをデザインしたい!

学びや環境、人と人とのつながりをデザインすることを大切に、ワークショップ型授業、プロジェクトアドベンチャー等を実践中。タスク管理や趣味の読書、スポーツのことなど、多岐にわたって書き続けます!

29年度がスタート、ずっと続けてきたことも疑問をもつと…

 さて29年度がスタート。4月3日、新しい職員を迎えて、職員室は熱気でムンムン。数々の会議を終わらせ、その隙間に効率よく学年学級事務を終わらせ、いい気持ちで帰路につきました。

 

 既存のもの、ずっと続けてきたものに疑問を持つこと…ぼくはすごく大切にしています。

 

漢字の宿題、そんなに多いってどうなの?

 

 今年度は漢字の宿題のあり方。前年度は、月曜日と木曜日の宿題が漢字スキル・練習でした。金曜日にテストという流れ。漢字スキルの教材は「あかねこスキル」を使っていました。

 

www.mitsumura-kyouiku.co.jp


 このスキル、ぼくは結構な年月使ってきていますが、「誰にとって都合がいいのか?」と考えると、やっぱり教師目線な気がします。教師にとってこのサイクルは回しやすいんです。週末に漢字スキルを全員がやって、点数把握をして、間違えた子はこうやって…

 でも学習者目線に立つと、全然違う。このスキルのテストは決まっている分、書けるけど、他の読み方で書けない。1度に10問テストすることがピタッと合う子、楽勝な子、苦手な子がいます。

 

 しかも、月曜日と木曜日の宿題って、漢字を家庭学習に任せている感じ。かつぼくの学年は、土日は宿題を出さなかったので、漢字の学習が宿題の5割を占めていました。でも学習全体の5割を漢字が占めるってそもそもどうなのか。。。いくら繰り返しが必要なものだとして、他に対する割合がそんなはずもありません。

 

3字ずつ毎日やろう!

 

 そこで一緒に学んでいる仲間のアイディア。じゃあ毎日3字ずつ練習、テストを繰り返そう。毎日って大変かもしれないけど、5分ならとれないこともない。ものすごい高速に前期の学習が終わる。そのあと、ゆるーく繰り返していけばいい。何度もなんども50問テストなどで繰り返すうちに力は付いてくる。最初のうちは宿題の習慣づけるために、漢字に集中してもいい。でもだんだんと漢字の学習は次に移行していきたい。

 

 ぼくがイメージした子どもたちの情景の一つは、「中休みは自分のペースで遊んでいること」。宿題を忘れた子も、やってきた子も、楽しく遊ぶ情景。ゆるーく流れる雰囲気。切羽詰まって全員が漢字をやっている3月の中休みなんていやだ!!

 

 そんな風に思うたけを、新しい学年の先生に話してみました。

 「じゃあ、このスキルやってみようよ!」

 

www.mitsumura-kyouiku.co.jp


 そんな風に言ってくれました。新しいものにチャレンジしてみようと思います。このスキルは3文字ずつ新出漢字が載っています。面白そう!

 

 お互いに腹を割って話せる先生たち、遠慮はいらないなぁということに嬉しくなりました。「こう思うんだけど、どう?」でどんどんアイディアをくれる。

 

 ずっとやってきたことにちょっと疑問を持って、それを口に出してみる、言葉にしてみる。。。そんな習慣を4月は大切にしたいです。

 

 スキルのリンク先の学年は、ぼくの学年となんら関係がありません。見本が3年生ということ…あしからず。