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学びとつながりをデザインしたい!

学びや環境、人と人とのつながりをデザインすることを大切に、ワークショップ型授業、プロジェクトアドベンチャー等を実践中。タスク管理や趣味の読書、スポーツのことなど、多岐にわたって書き続けます!

100冊以上教育書を読んだ先生が、教壇に立つ前の初任者や大学生にオススメする5冊

 最初にお断りしておきますが、この100冊以上という数字ですが、「少なく見積もって」です。僕の感触だと150冊は読んでいると思うのです。年間50冊は読んできて、経験が12年。まぁ最初の数年の読まない時期を入れても、先生になってから500冊は読んでいます。そのうち教育書は、3割ぐらいでしょうか。残りの3割が小説。4割がビジネス書といった感じです。

 

 僕の学校にも春から初任者は入ってきます。初任者の採用は、僕の時より若干減っているようですが、それでも一定数あります。

 

 そんな初任者の方に読んでおいてほしい本を5冊に絞ってご紹介します。

 

5冊を選んだ基準は、自分の持っている教育観を構築するための一歩になる本

 5冊を選んだ基準は、いかに自分のイメージをいい意味で崩せるかです。僕らは自分自身が教育を受けてきていますから、その受けた教育のイメージは強く持っています。しかしながら僕らが受けた教育は10年前の教育であり、それが良い教育かはわからないはずです。たくさんの「初めて」に出会う初任者は、不安なことや壁にぶつかると「自分自身が受けた教育」に頼ることが大きくなってしまう傾向があります。

 当然ですよね、迷ったり悩んだりしたら自分の経験から考えるのが大人ってもんでしょう。

 

 こういった傾向にある初任者の持っている概念を崩しながら、これからの自分自身の教育観の構築に繋がる…そんな5冊を選びました。

 

子供を動かす法則 (教育新書 41)

子供を動かす法則 (教育新書 41)

 

 

 僕は初任者にとっては、これは必要な一冊だと思うんですよね。

 TOSSの講座は一度も受けたことはありません。でもこの本に最初のうちは救われました。この本を紹介してくれた先輩教師がいたから、僕は今も先生をやることができています。基本的かつ、重要なことが書かれている一冊です。

 

 

トップ1割の教師が知っている「できるクラス」の育て方 (〇?イラストでわかる!)
 

 

 「コーチング」を知るにあたって最初にお世話になった二人の方が書かれた本。わかりやすくまとまっています。ここに書かれていることは、気軽に実践可能なことです。それでいて、子どもに応じるのに大切なことが書かれています。

 

 

 

 これは去年読みました。すごくこの一冊の価値は高かったです。初任者の方も読みやすいのではないでしょうか。信頼感って何よりも大切。赤坂先生は「アドラー心理学」についての取り組みを多数されていて、その著者も素晴らしい先生です。

 

 

子どもを勇気づける教師になろう!: アドラー心理学で子どもが変わる

子どもを勇気づける教師になろう!: アドラー心理学で子どもが変わる

 

 

 アドラーつながりでこちらの一冊もオススメ。自分のこれからの行動を考える上で指針になるのではないでしょうか。僕はアドラー心理学に出会ってから、子どもとの接し方がだいぶ変わりました。ぜひぜひ読んでみてはいかがでしょうか。

 

 

クラスづくりの極意―ぼくら、先生なしでも大丈夫だよ

クラスづくりの極意―ぼくら、先生なしでも大丈夫だよ

 

  最後はこちら。僕は初任者にゴリさんの本を進められるかというと、正直難しいです。初任がいきなり真似したところで、自分自身も周りも困惑してしまうことがあるかもしれないからです。でもこの岩瀬先生の考え方やビジョンは、これからの先生に絶対に触れておいてもらいたいところ。1冊だけ選ぶとしたらこの1冊でしょうか。

 

 あくまで5冊とも私の主観です。ただし、間違いなくオススメできます。

 

 教壇に立つ前にまずは1冊読むことから始めるのはどうでしょうか?本を読む習慣、本を読む教師こそ学び続け、子どもの前に立つ資格がある教師だと僕は思っています。