できたことジャーナルとしてスタート!
教室にこどもたちの笑い声が戻ってきました。ラスト3ヶ月がスタートです。
毎日続けている振り返りジャーナル。今週は「できたことジャーナル」としてスタートしました。
1日5分 「よい習慣」を無理なく身につける できたことノート
- 作者: 永谷 研一
- 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
- 発売日: 2015/06/27
- メディア: Kindle版
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この本、とってもいい。振り返りに新たな視点をもたらしてくれます。
できたことからも十分に振り返ることができる。ないこと思考じゃなくて、「あるある思考」の方が色々なことが前向きにできる。日本人が得意な反省には自分の本音の心と向き合うことが欠けている。本音の心と向き合うのが「内省」。
じゃあ、いつこの反省が得意になっていくかというと、著者は「小学生に入学した頃だ」とされています。なんとなく耳が痛いぞ。でも、テストが返ってきても、95点を取れた喜びより、後5点だった悔しさを嘆く子が多いこと、多いこと。そんな話もこどもたちにしながら、どうしていこうかと話しました。
本には…
できたことを見つけるメガネとして…「感情」の変化を見るHappyのめがね、「数字」の変化を見るNumberのめがね、そして「人の反応」の変化を見るPersonのめがねの3つです。 さらに「どのような視点で見るか」ということで、それぞれのめがねには3つずつレンズがあります。
Happyは①スッキリ②ワクワク③ハツラツのレンズ
Numberは①時間②数値③習慣化のレンズ
Personは①感謝②表情③行動のレンズ
です。
できたことジャーナルの書き方は、この本にある通り。
①毎日できたことを眼鏡をヒントに3つ書く。
②週の終わりにどれか一つを選んで「内省」する。
ということ。
今週から継続的に初めてみたいと思います。どんな変化があるか乞うご期待!